ディップとONODERA USER RUN社の業務提携
ディップ株式会社(以下「当社」)は、特定技能人材の教育や紹介、生活サポートを手掛ける株式会社ONODERA USER RUN(以下「ONODERA USER RUN社」)と業務提携契約を結びました。これは、日本の労働人口減少が深刻な中での人手不足解消を目指すものです。
日本の人手不足問題
最近の調査によると、企業の74.3%が「パート・アルバイトの人手不足を感じている」と回答しています。一方で、時給の引き上げや求人広告の強化を行った企業の73.1%は、「人手不足が根本的に解決した」もしくは「一時的に改善した」と回答。しかし、半数近くの企業が「依然として足りない」と感じており、長期的な人材確保には課題が残っていることがわかります。
外国人人材の必要性
このような背景から、外国人人材の活用が今後の採用戦略において重要なポイントとなります。当社は、求人情報サービス「バイトル」により、パート・アルバイトの採用を支援しつつ、特定技能外国人との結びつきを強化することで、より効果的な採用支援を行います。特に、特定技能外国人は現場の主軸としての活躍が期待されるため、企業にとっての新たな選択肢となるでしょう。
提携の背景と双方の役割
当社が行った調査では、特定技能人材の採用をためらう企業の懸念内容が明らかになりました。主な懸念点は以下の通りです。
- - 日本語での日常会話への不安:53.3%
- - 指示書やマニュアルの理解に対する不安:44.1%
- - 入国手続きやビザ申請の煩雑さ:36.2%
- - 外国人を受け入れる体制やノウハウがない:28.9%
これらの懸念を払拭するために、ONODERA USER RUN社が提供する海外での無償教育や、国内での就業支援が活用されます。
提携により、両社は特定技能人材導入におけるハードルを解消するための支援スキームを構築します。当社は、企業に特定技能外国人活用の情報を提供し、ONODERA USER RUN社に紹介。これにより、企業は優秀な特定技能人材をスムーズに導入できるようになります。
共同セミナーの開催
また、両社は共同セミナーを開催予定です。2026年7月9日に「外国人雇用でぶつかる3つの壁を入国前にクリアする『これからの人財確保』」をテーマに、特に介護業界をモデルケースとして取り上げ、言葉や文化、コミュニケーションの壁を解消する方法について解説します。これは、全ての業種に共通する課題であるため、他業種の企業にも有益な内容となる見込みです。
- - 日時:2026年7月9日(木)14:00~15:00
- - 参加費:無料
- - 開催形式:オンライン
- - 対象:経営層、人事担当者、現場責任者
- - 申込URL: セミナー申込
調査概要
最後に、当社は「人手不足と外国人人材活用に関するアンケート」を実施し、全国的なサンプル数919名から受けた反応をもとに、日本国内の人材採用に関する洞察を得ています。この調査はインターネットを通じて行われました。
今後とも、ディップ株式会社は、ONODERA USER RUN社との提携を通じて、労働市場の諸課題解決に貢献し、持続可能な働き方を推進してまいります。