焼き林檎の季節
2025-12-22 13:40:37

冬を彩る焼き林檎の味わい。RACINESが贈る季節限定ビール

冬季限定の焼き林檎アンバーエール



株式会社グリップセカンドが展開するRACINES MICRO BREWERYより、2025年度の冬季限定商品「焼き林檎アンバーエール」が12月25日より販売されます。本商品は毎年人気を集めており、今回で2シーズン目の販売となります。数量限定での販売となり、売り切れ次第終了とのことです。販売期間は2025年12月25日から2026年1月末ごろまでを予定しています。

商品の特徴と味わい



「焼き林檎アンバーエール」は、焼き林檎をイメージしたアンバーエールです。カラメルのような香ばしさと林檎のフルーティーさ、シナモンのスパイシーなニュアンスが絶妙に組み合わさっており、特に寒い季節にぴったりの味わいが楽しめます。アルコール度数は5.5%で、RACINES MICRO BREWERYで提供されている定番セゾンスタイル「RACINES FIRST SEASON」よりも若干高めの設定になっています。

進化した原料と製法



今シーズンでは、使用する林檎の量を前年の12kgから15kgに増加し、ロースト工程も見直しました。新しい製法では、低温でじっくりとローストし、本来の林檎の風味をより引き出すことを目指しました。また、ピューレの投入タイミングも調整し、発酵過程で香りが際立つ工夫が施されています。

規格外の林檎を活用



「焼き林檎アンバーエール」に使用される林檎は、群馬県のみなかみ町に位置する江口りんご園からの規格外の品種「あかぎ」です。この取り組みは、グリップセカンドがさらに深めている「Except for A」という理念に基づいています。見た目やサイズの理由で規格外となった林檎も、加工の工程を工夫することで、本来の風味が引き出せるのです。

ホップと酵母の絶妙なバランス



ホップにはスロベニア産のスティリアンゴールディングスを使用し、シナモンとの相性を考えて苦味を控えめに設定ました。酵母にはWLP077トロピカルブレンドを採用し、風味と香りのバランスを保ちながらジューシーな味わいを実現しています。

醸造責任者からのメッセージ



醸造責任者の辻麻衣子は、「焼き林檎アンバーエールは前回からの改良を重ね、冬にふさわしい深い味わいに仕上げました。ぜひこの時期限定の一杯をお楽しみください」と語っています。

販売店舗情報



このビールは南池袋を中心に複数の店舗で提供されます。具体的な販売店舗には、GRIP、RACINES Boulangerie & Bistro、RACINES FARM TO PARK、Sheなどがあり、各店舗でそれぞれ特徴あるメニューが楽しめます。

まとめ



「焼き林檎アンバーエール」は、季節の風味を感じることができる特別なクラフトビールです。寒い冬に心温まる一杯をどうぞ。グリップセカンドのクラフトビールで、冬の幸福感をお楽しみ下さい。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

会社情報

会社名
株式会社グリップセカンド
住所
東京都豊島区南池袋2-8-18コーポTAKASAGO606
電話番号

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。