沼津倶楽部、ミシュラン1つ星
2024-07-10 14:50:50

沼津倶楽部、ミシュランガイドのホテルセレクション「ミシュランキー」で1つ星を獲得!

静岡県沼津市にある宿泊施設「沼津倶楽部」が、7月4日に発表されたミシュランガイドのホテルセレクション「ミシュランキー」において、1つ星を獲得しました。

ミシュランキーは、ミシュランガイドのレストランセレクションで優れた料理体験を示す星のように、ホテルセレクションで最も優れた滞在を提供する宿泊施設に贈られるものです。

沼津倶楽部は、約110年の歴史を持つ登録有形文化財のレストラン「茶亭」と、渡辺明氏によって増築された「別邸」からなる宿泊施設です。駿河湾や伊豆近海の魚介をはじめ、自然豊かな地元の四季折々の食材を活かした、鎌倉イチリンハナレのシェフ齋藤宏文氏監修のモダンチャイニーズを提供しています。

客室はわずか8室で、松林と富士の伏流水が湧き出る水盤を望む、静かで落ち着いた空間となっています。

沼津倶楽部 支配人の今井博美氏は、「この度ミシュランキーに選定いただきましたことは大きな驚きとともに大変嬉しく思います。私どもは昨年6月にリニューアルオープンしてわずか1年ですが、国内でも数少ないミシュランキーに選定されたことは、私どもスタッフにとって大きな喜びと自信につながるものであり、今後ますますサービスレベルの向上に努めていかなければならないとの責任を痛感しております。」とコメントしています。

ミシュランキーの選出を記念して、2024年12月31日まではレストラン「茶亭」にて特別なコースプランが提供されます。また、2025年1月末までは、ミシュランキー選出記念プランとして、鎌倉イチリンハナレのシェフ齋藤宏文氏監修のモダンチャイニーズとシャンパンを楽しむ宿泊プランも用意されています。

沼津倶楽部は、静かな環境の中で潮騒と松籟に耳を傾け、日常の忙しさから解放されるひと時を提供することを大切に考えているそうです。

ミシュランガイドのホテルセレクション「ミシュランキー」は、単に素晴らしいアメニティを備えているかではなく、多様な角度から各ホテルの体験を評価するものです。沼津倶楽部が1つ星を獲得したことは、その独自の個性と魅力、そして高いサービスレベルが認められた証と言えるでしょう。


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