ルームクリップの新たな取り組み「RoomClipリサーチ」
ルームクリップ株式会社は、住領域業界に特化したマーケティング調査の新商品「RoomClipリサーチ」を発表しました。このプログラムは、特にハウスメーカーや家具、日用品メーカーなどに向けて開発されており、消費者の動向を把握するための強力なツールとして期待されています。
「RoomClipリサーチ」は、日本最大級のソーシャルプラットフォームであるRoomClipの膨大なデータに基づくマクロ分析が魅力です。生活者のトレンド変遷や、現在注目されている事柄を掘り下げ、企業がマーケティングや商品開発に活用できる情報を提供することは、商品の競争力を高めるうえで非常に重要です。
リサーチの特徴
「RoomClipリサーチ」は、以下の4つのリサーチメニューを組み合わせて実施可能です。
1.
マクロなトレンド情報提供: RoomClipに集積されたデータをもとに、暮らしのトレンドや生活者間で注目されている事柄をセミナー形式で提供します。これにより、業界全体のトレンドを把握することができます。
2.
特化した投稿分析: クライアントのビジネス領域、例えば「キッチン」や「寝室」などに特化し、利用者の関心や注目アイテムの変化を分析します。この情報は、マクロなトレンドに加え、特定領域の詳細を把握する手助けとなります。
3.
アンケート調査: 新商品の開発に向けて、生活者の傾向を把握するためのアンケートを実施。数百名規模での意見を収集し、具体的なデータをもとにした戦略立案が可能です。
4.
スポットヒアリング: 対象とするビジネス領域にこだわるユーザーにインタビューを行い、リアルな声を収集します。このヒアリングから得られる情報は、実際の消費者のニーズを把握する上で非常に有用です。
価格と今後の展開
具体的な料金については問い合わせが必要ですが、「RoomClipリサーチ」は費用対効果に優れており、リサーチ結果を受けて早期に商品開発やマーケティング戦略に活かすことができます。
ルームクリップは、「日常の創造性を応援する」というミッションのもと、生活者が日々創造的な体験をし、それを企業がマーケティングに活用できる環境構築を目指しています。今後も、こうした取り組みを通じて、新しい住生活文化の創造に貢献していく方針です。
ルームクリップの特徴
ルームクリップは、家具やインテリアに関連する写真投稿や商品の購入ができる日本最大級のソーシャルプラットフォームです。日常の生活に密着したサービスとして、多彩なユーザーが700万枚以上の写真を投稿し、実際に生活しているシーンを共有しています。雑誌やテレビなどでも頻繁に取り上げられ、多くの支持を集めています。
会社情報
ルームクリップ株式会社は2011年に設立され、東京都渋谷区に本社を構えています。代表取締役は髙重正彦氏で、ルームクリップの他にもEC関連事業を手掛けています。具体的な業務内容については、公式ウェブサイトで確認できます。
今後もルームクリップは、クリエイティブな住生活の実現に向け、様々なサービスを展開していくことが期待されます。
詳細情報や問い合わせは
こちらから。