ソーシャルインクルー株式会社とMazrica Salesの導入背景
近年、業務の効率化が求められる中、ソーシャルインクルー株式会社は次世代型営業DXプラットフォーム「Mazrica Sales」を導入しました。この決定の背景には、分散する情報の一元化や、業務フローの改善がありました。
ソーシャルインクルー社は、障がい者の総合支援法に基づくグループホームの運営を行い、BtoBの行政・病院との連携、BtoCの入居支援活動を展開しています。しかし、以前使用していたSFA/CRMツールが業務に適していなかったため、スプレッドシートやメモに情報が散在し、業務の管理や引き継ぎに課題を抱えていました。信頼関係を構築するためにも、この状況を改善する必要がありました。
Mazrica Sales導入の決め手
Mazrica Salesの導入が決まった理由は、使い勝手の良さとレポート機能の充実度にありました。このプラットフォームは誰でも使える設計となっており、職員がスムーズに運用できることが求められていました。また、経営に貢献するデータを可視化するために、Mazrica BIも同時に導入されました。
導入後の具体的な成果
Mazrica Salesを導入してから、ソーシャルインクルー社では情報の一元化が進み、案件の進捗状況がより明確になりました。職員からは「操作が簡単」「案件のフェーズがはっきりしている」といったポジティブなフィードバックが多数寄せられています。加えて、マネジメント層にとってもメンバーのフォローアップが容易になり、業務の軽微な修正が素早く行えるようになりました。
このように職員の努力の可視化によって、業務プロセスの効率化が実現されました。
事例インタビューへのアクセス
Mazrica Sales導入前の状況や課題、SFA/CRM選定の経緯、運用定着の工夫などを詳しく知りたい方は、以下のリンクからインタビュー内容をご覧ください。
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Mazricaの特徴
Mazricaは、営業チームの変革を支援するプラットフォームとして、AIが蓄積された情報を解析し、営業活動の成功例や失敗例を分析します。これにより、「いつ・誰に・何を・どのように行うか」といった具体的な支援を行います。また、データ入力を最小限に抑えつつ、個々の強みや弱みを分析することで、情報蓄積を促進し、人材育成にも寄与します。
他の導入事例
Mazricaは多くの企業に導入されています。例えば、カゴメ株式会社、三越伊勢丹ビジネス・サポート、キンコーズ・ジャパンなど、各社の事例も紹介されています。
会社の概要
ソーシャルインクルー社の業務改善に寄与するために、Mazricaを提供するマツリカは、正しい情報を集約し、職員がより良い環境で働けるよう努めています。彼らは「創造性高く遊ぶように働ける環境を創る」というビジョンを掲げ、次世代型営業DXプラットフォームの提供に注力しています。
- - 会社名:株式会社マツリカ
- - 所在地:東京都中央区東日本橋2-7-1
- - 設立:2015年4月30日
- - 事業内容:次世代型営業DXプラットフォームの開発・運営