ロンジン新作フライバック
2024-08-20 14:52:19

ロンジンが贈るスポーティ・エレガンスな新作フライバックウォッチ

スポーティ・エレガンスを追求したロンジンの新作ウォッチ



スイスの時計ブランド『ロンジン』は、190年以上の深い歴史を持つ有名メーカーであり、特に航空時計と複雑な機構を誇る「フライバック機能」で知られています。この度、1980年代に登場したフライバック機能を搭載した「ロンジン スピリット フライバック」のゴールドモデルが発表されることとなりました。新しいモデルの発売日が2024年8月31日(土)に決定され、伊勢丹新宿店にて先行販売が行われます。

ロンジンの革新的なフライバック機能



ロンジンによって開発されたフライバック機能は、クロノグラフの計測方法を一新しました。1945年、ロンジンはこの機能を初めて搭載した時計を発表し、1936年には特許を取得。従来のクロノグラフでは秒針を手動でリセットして再スタートする必要がありましたが、フライバック機能ではプッシャーを一度押すだけで、針が瞬時にゼロ位置に戻り、継続して時間の計測が可能です。この革新により、パイロットたちは飛行の様々な段階での計時を容易に行えるようになり、その技術は今日の時計製造技術にも受け継がれています。

新作の特徴とデザイン



新発売の「ロンジン スピリット フライバック」は、マットなグリーンおよびブラウンの文字盤が印象的なモデルです。これらはそれぞれ18Kイエローゴールド及びロゼゴールドのリュウズとプッシャーが組み合わさっており、シックで精悍な印象を与えます。さらに、セラミック製インサートを施した双方向回転ベゼルも備えており、これにより見た目の美しさだけでなく、実用性も向上しています。

文字盤の配置は、9時位置にスモールセコンド、3時位置には30分積算計があり、視認性を向上させるために、オールドラジウムカラーのスーパールミノバ®が施されています。ケースは42mmのステンレススティール製で、厚さは17mm。ドーム型のサファイアクリスタルは両面に多層反射防止コーティングを施されており、実用面でも考慮されています。ストラップはグリーンまたはブラウンのレザー選択肢が用意されており、微調整が可能なマイクロアジャストメント機能が組み込まれています。

高精度と耐磁性



このパイロットウォッチは、ロンジン独自のキャリバー L791.4によって動作します。このムーブメントは、シリコン製のヒゲゼンマイを使用し、ISO764規格を超える耐磁性を実現。デジタル機器が溢れる現代社会においても、安心して使用できる性能を誇ります。さらに、約68時間のパワーリザーブを持ち、10気圧防水を備え、日常的な使用においても非常に安心です。

ロンジンの伝統と信頼性



1832年に設立されたロンジンは、その長い歴史の中で数多くの冒険家やプロフェッショナルに支持され、度々革新的な技術と高精度を兼ね備えた製品を世に送り出しています。公式なスポーツ計時を手掛けることで、スポーツ界でも高い評価を受けるロンジンは、長年にわたり文化的な重要性を持ち続けています。

この新しい「ロンジン スピリット フライバック」は、これまでの伝統を尊重しつつ、現代のライフスタイルにマッチするエレガントで高機能な時計として、多くの人々に受け入れられることが期待されます。


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会社情報

会社名
スウォッチ グループ ジャパン株式会社 ロンジン事業本部
住所
東京都中央区銀座7-9-18ニコラス・G・ハイエック センター
電話番号

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