松井金網工業、新たな一歩を踏み出す
兵庫県西宮市に本店を置く松井金網工業株式会社が、2026年7月1日付で関連会社の松井金網工事株式会社を吸収合併し、「工事事業部」を新設することが決まりました。この合併の目的は、経営資源を一元化し、顧客へのサービス提供価値をさらに向上させることにあります。
今回の合併後、松井金網工業は「材工一貫体制」を確立し、製品の企画・製造から現場での施工までをスムーズに行える体制へと変革します。これにより、金網製品の製造や建築・土木工事においても、より迅速にお客様のニーズに応えることが可能となるのです。
合併の背景と目的
最近の建設業界では、人手不足が深刻な問題となっており、施工管理の効率化や工期短縮が急務とされています。松井金網工業は、持株会社「松井金網ホールディングス」を設立し、従来の一族経営からオープンな企業へと変革を進めてきました。この流れの一環として、150周年を迎える2027年を前にブランドの一本化を図り、より信頼される企業を目指すために、今回の統合を決定しました。
これは、顧客対応の迅速化と効率化を目的にしており、製品仕様の調整や現地施工の工程管理において、よりフレキシブルでスピーディなサービスを提供できる体制を整えるための重要なステップです。
お客様の皆様への影響
今回の組織統合により、松井金網工業は窓口を一本化することで、顧客とのコミュニケーションを改善します。打ち合わせの手間やタイムラグは大幅に削減され、よりスムーズな取引が可能になります。なお、お客様との取引や契約に関しては、存続会社である松井金網工業が揺るぎない体制で引き続き対応してまいります。
代表の思い
松井金網工業の代表取締役、松井良介氏は「来年は創業150周年という大切な年です。この機会に松井金網を『ワンブランド』として認識していただき、信頼される企業へと成長することを目指しています」と述べています。
松井金網工業について
松井金網工業は1877年に設立された総合金網メーカーで、土木・建設用の金網製品から景観製品まで手がけており、網入りガラス用特殊溶接金網の分野では国内トップクラスのシェアを誇ります。
今後も、培ってきた技術と品質を基に、お客様の期待を超える価値を提供し、社会インフラの維持と発展に寄与していきます。
会社情報
- - 社名: 松井金網工業株式会社
- - 本店所在地: 兵庫県西宮市浜甲子園3丁目5番3号
- - 代表者: 代表取締役 松井良介
- - 創業: 1877年(明治10年)4月8日
- - 事業内容: 各種金網製品の開発・製造・販売、建築・土木工事の設計・施工
- - 主要拠点: 本社工場(大阪府高石市高砂2丁目7番4号)
- - URL: 松井金網工業