EY Studio+が日本で顧客体験の変革を推進
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC)は、日本国内において新たに「EY Studio+」を展開しました。このブランドは、顧客体験の設計や製品・サービスの革新を通じて、企業の成長を支援することを目的としています。EYSCの代表取締役社長、近藤聡氏によれば、EY Studio+は世界中の7,000人のプロフェッショナルと40万人のEYメンバーの知見を組み合わせ、多様な専門性を持っているといいます。
EY Studio+のサービス内容
EY Studio+は、以下の3つの主要な領域に焦点を当てています。
1.
顧客体験(Customer Experience)
企業が顧客をより深く理解し、価値を創造する差別化された体験を設計・構築・拡張するための支援を行います。
2.
製品・サービスイノベーション(Product and Service Innovation)
企業やそのパートナーとの連携を通じて、新しい製品・サービスの開発、立ち上げ、さらなる改善を促進します。
3.
マーケティング・営業・サービス変革(Marketing, Sales and Service Transformation)
フロントオフィス業務の変革を通じて、業務の効率化と成果の向上を実現します。
顧客起点のビジネス変革
EY Studio+の活動の背後には、顧客中心のアプローチがあります。Customer Experience Transformation(CXT)チームは、顧客を起点にして戦略の策定から事業の変革、さらには商品やサービスの開発まで一貫してサポートします。特に近年は、デジタル体験デザインやブランド戦略、サービスデザインなどの専門分野を強化しており、これらの知見をグローバルネットワークと連携して提供することを目指しています。
経営課題の解決に向けた統合的アプローチ
EY Japanのマネジング・パートナー、吉川聡氏は、EY Studio+がクライアントの経営課題の解決を通じて、日本の経済や社会課題を解決することに寄与するビジョンを持っていると語ります。EYの専門性を活かしつつ、顧客の期待に応える形での経営問題の解決を目指すのです。
AIと市場環境の変化に対応したサービス
一方、EY Studio+のCXTリーダーパートナー、菅原幹太氏は、AI技術の進化や市場の不確実性、顧客の期待の急速な変化が、顧客を中心とした変革を経営の中心に据えるべき要因であると指摘します。EY Studio+はこれらの変化に対処するため、戦略、組織、人材、データ、テクノロジーを統合した包括的な変革を推進する責任があります。
セミナーを通じた顧客中心経営の普及
EYは、顧客の期待に応えるための経営戦略として、「おもてなしの心」を競争力として変える方法を解説するセミナーを開催予定です。2026年11月には東京アメリカンクラブで、このテーマを中心にディスカッションする機会を提供します。経営層や各部門のマネジメント層を対象としたこのイベントでは、EY Studio+の取り組みについても紹介される予定です。
詳細な情報は
EYの公式サイトをご確認ください。
結論
顧客体験のデジタル化やサービスの革新は、今の企業にとって欠かせない要素です。EY Studio+は、これらの要素を有効に活用し、企業の持続的な成長を支援するための新たなサービスを提供しています。顧客中心のアプローチを徹底することで、日本企業の競争力を高め、経済成長につなげていくことでしょう。