姫路市立八木小で「手形アート」に挑戦！巨大ジンベイザメオブジェ完成イベント

イベント概要

2026年1月20日（火）に、兵庫県姫路市立八木小学校で、地域の子供たちが参加する特別なアートイベントが開催されます。このイベントでは、三和エンジニアリングが制作した全長約2メートルの「鉄の巨大ジンベイザメ」のオブジェが登場し、全校生徒92名が色とりどりの手形をつけて完成させることになります。参加者は、手形を押した後、記念撮影を行います。イベントは、9:30から12:00までの予定です。

背景と目的

このイベントの背景には、中小企業である三和エンジニアリングが直面している人材採用の課題があります。少子化が進む中で新卒や第二新卒の採用が難しく、理工系離れが叫ばれる状況の中、地域の子どもたちにものづくりの楽しさを直接体験させることが重要だと考え、企画されました。

当日の流れ

イベントは、次のようなスケジュールで進行します。

- 9:35：内容説明
- 9:40：三和エンジニアリングの佐田社長と八木小学校の冨士原校長からの挨拶
- 9:50：手形アート体験開始（1学年ずつ手形を押し、その後手洗いを経て記念撮影）
- 12:00：イベント終了・撤収

当日は、学校の教職員や親たちも参加し、和やかな雰囲気で進行する予定です。参加する全生徒がアートを通じて、共同作業の楽しさや達成感を体験できる絶好の機会となります。

地元企業の役割

三和エンジニアリングは、兵庫県内に拠点を持ち、環境保全プラントや半導体関連の製品を手がけています。設立以来47年目を迎えた同社は「NEXT STAGE！」をスローガンに掲げ、未来に向けた成長戦略を進めています。地元の子どもたちにものづくりの魅力を伝えることで、将来の人材育成にも寄与することを目指しています。