京の手しごと
2025-03-12 10:57:33

伝統産業の日を祝う「京の手しごと」が大丸京都店で開催

伝統産業の日を祝う「京の手しごと」を大丸京都店で体験



毎年春分の日にあたる3月20日は「伝統産業の日」として、京都市が定めた特別な日です。この日は、長年にわたり培われた京都の伝統産業と、その文化を祝う絶好の機会です。今年も大丸京都店で行われる『京の手しごと』では、地元の匠たちによって生み出された素晴らしい作品が一堂に会し、来場者を迎えます。

開催概要


本年の『京の手しごと』は、2025年3月19日(水)から25日(火)までの期間、毎日10時から19時にて(最終日の25日は17時まで)開催されます。場所は大丸京都店の4階、リビング売場 『暦²(こよみごよみ)』です。ここでは、京の伝統産業を代表する作家やブランドの個性的な作品が展示されます。

出展作家とブランドの紹介


出展する作家やブランドは、多岐にわたります。例えば、futabaccoでは、京焼・清水焼の技術を活かした手描きの陶器が紹介されます。柔らかい白いマット釉薬が施され、遊び心あふれるデザインが特徴です。

また、雀休は、伝統工芸品「京こま」の工房で、職人が手作業で木綿生地を丁寧に巻き上げる美しい逸品を制作しています。柔らかな色味とデザインは、日常生活に遊び心を添えてくれます。

釉裏紅は、下絵付け技法を用いて、料理を盛りつけることを考慮した作品を展開しています。色合いや素材感にこだわった美しい器が揃っています。

そのほかにも、京都の染屋がつくった™結丸(ゆいまる)、京都西陣織もりさん谷内由倫子arbol ceramica株式会社アート裕・華りHannariといった、各業界の匠たちが集まる予定です。彼らの作品は、一点物が多く、展示品は売り切れになる可能性もありますので、この機会をお見逃しなく。

伝統産業の日の意義


春分の日が「伝統産業の日」として制定されたのは、京都市が持つ1200年の伝統の中で培われた匠の技を国内外に広めるためです。自らの技で作品を手がける職人たちの努力と情熱を感じながら、来場者は伝統工芸に触れることができます。

今年も新たな作品との出会いが期待されるこのイベントは、京都の文化を発信する重要な場です。ぜひ、足を運んでみてください。自分の生活を彩る、素晴らしい伝統工芸品と出会えることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

会社情報

会社名
株式会社 大丸松坂屋百貨店
住所
東京都江東区木場二丁目18番11号
電話番号
050-5497-6916

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。