世界初の「RECAMP 富士スピードウェイ」オープン
2024年9月20日(金)、富士スピードウェイ内に世界初のグレード1サーキット常設キャンプ場「RECAMP 富士スピードウェイ」がオープンします。ここでは、フォーミュラ1が開催できる国際公認サーキット内での特別なキャンプ体験が可能です。
開業準備と予約開始日
宿泊予約は2024年8月1日(木)0:30から、キャンプ場予約サイト『なっぷ』を通じて受け付けます。また、施設利用期間は開業日から11月30日(土)までとなっています。予約の際には事前に会員登録が必要です。
特に気になるのは大型レース開催時の予約で、全日本スーパーフォーミュラ選手権やスーパー耐久シリーズが行われる日程では、特別な案内があるとのことです。
サーキット一体型のキャンプ体験
このキャンプ場は富士スピードウェイの100Rコーナー内側に位置し、レーシングコースの目の前で非日常の空間をお楽しみいただけます。昼間は一方通行の興奮を、夜間は静けさに包まれたキャンプ体験ができるのが特徴です。
宿泊施設にはヴィンテージトレーラー、トレーラーヴィラなどその魅力的なラインナップが揃っています。
宿泊施設の魅力
ヴィンテージトレーラーコテージ
1970年製のアメリカ製エアストリーム「sovereign」をリノベーションしたトレーラーコテージは、心地よいWベッドや最新設備を完備。展望デッキからはレースカーと美しい富士山を望むことができ、特にレースファンにはたまらない宿泊先です。
トレーラーヴィラ
近未来型の「パークラウンド」を使用したトレーラーヴィラは、おしゃれな外観とホテルのような快適さを兼ね備えています。
ルーフデッキ付きドッグ・オートキャンプサイト
ワンちゃんと一緒に過ごせる専用のサイトもあり、手間いらずの常設のアウトドアリビングを提供。
他にもオートキャンプサイトや各種トレーラーハウスが用意され、ファミリーやグループでの利用に最適です。
モータースポーツ関連体験も充実
キャンプ場の開業に伴い、e-bikeレンタルサービスが始まる予定で、自由にサイクリングを楽しむことができます。また、手軽にモータースポーツを体験できるレンタルカートも用意されており、家族全員で楽しめるアクティビティが揃っています。
さらに、フォーミュラカーやGTカーでの体験走行も行っており、サーキットを体感できる特別な体験が用意されています。
見逃せない富士モータースポーツフォレスト
「RECAMP 富士スピードウェイ」は富士モータースポーツフォレスト内に位置し、モータースポーツの“いま”を体験できる場所でもあります。南側にはミュージアムもあり、モータースポーツの歴史や進化に触れることができます。
新たなアウトドア体験を求める皆さんに、ぜひ訪れてほしい場所が現れました。
詳しい情報は公式ウェブサイトでご確認ください。
RECAMP富士スピードウェイ公式サイト や
「なっぷ」予約サイトをご覧ください。