「花、ディスカヴァリー」開催!
2013年5月23日から28日まで、東京・松屋銀座店8階イベントスクエアでマミフラワーデザイン展「花、ディスカヴァリー」が開催されます。この展覧会は日本初のフラワーデザイン学校であるマミフラワーデザインスクールが贈るもので、初代校長のマミ川崎がアメリカ留学時に学んだ自然と花を融合させる理念をもとにしています。
フラワーデザイン学校の歴史
マミフラワーデザインスクールは1962年に設立され、以来半世紀以上にわたってフラワーデザインの普及と教育に努めてきました。川崎景太校主宰の下、アーティスティックな視点が加わり、世界的に注目される存在となりました。同校では、花を日常生活の中に取り入れることの楽しさを伝えることを目的としています。
展覧会のテーマと内容
今回の展覧会は「金属」「土・石」「木・竹」「紙」といった4つの異なる素材をテーマに、各素材に合った作品を通じてその特徴を探ります。会場では、毎日開催される「花のミニデモンストレーション」と「花のワークショップ」が参加者を迎え、花の魅力を余すところなく紹介します。
ギャラリートーク
マミフラワーデザインスクールの校長であり花文化研究者の川崎景介氏が、展示される作品について直接解説するギャラリートークも行われ、参加者は作品の詳細をより深く理解できる貴重な機会となります。
体験プログラム
展覧会では、以下のような体験プログラムも用意されています:
- - 日々の生活に花を取り入れ楽しむヒント
- - テーマ別ワークショップ:参加者は一緒に花を使ったアレンジメントを体験できます。親子参加が可能なイベントもあり、家族で楽しむことができます。
- - 人気作品投票イベント:来場者に自分のお気に入りの作品を選んでもらい、投票特典が用意されています。
この投票に参加すると、その後のお得なレッスンや商品割引が受けられる特典が提供されます。
特別展示
デザイン展の目玉には、川崎景太による特別作品もあります。それは、2014年ソチ冬季オリンピックに向けて製作された国産「下町ボブスレー」をアーティスティックにアレンジしたもので、アートとスポーツの融合が期待されます。
参加方法と内容
この展覧会は、全期間で300点以上の作品を展示します。入場は閉場の30分前まで受け付けており、開場時間は各期にわたり異なりますので、来場の際はご注意ください。
期日: 2013年5月23日(木)-28日(火)
会場: 東京・松屋銀座店8階イベントスクエア
入場料: 無料
お越しになった際には、ぜひ多彩な作品とフラワーデザインを通じた新たなインスピレーションを得てみてください。少しでも多くの方々に、花のある生活の楽しさを体験していただければと思います。