バイセルのAI導入
2026-11-04 10:45:07

リユース業界の革新:バイセルがAIを活用した効率化を実現

リユース業界の革新:バイセルがAIを活用した効率化を実現



リユースサービスを展開するバイセルは、出張買取における約50万件の契約をAI技術を利用して効率的に管理する新たな取り組みを発表しました。この動きは、コンプライアンスチェックの業務における効率化に寄与するものです。企業は、AIの導入により、来期には約3億円規模の人件費削減を見込んでいます。

取り組みの背景



リユース市場は近年拡大を続けています。環境価値観の高まりを受けて、より多くの人々が物を大切にすることに注目しており、バイセルの出張買取件数は右肩上がりで増加中です。2025年には約45万件、27年度には約53万件と、年々その数は増えています。

出張買取は、顧客の自宅というプライベートな空間で実施されるため、安心して利用していただくための確認作業が極めて重要です。このため、査定士とは別の「セールスコンプライアンス部」が契約内容の確認や顧客の意思を確認するシステムを確立しています。しかし、その確認作業は買取件数の増加に伴い増加し続け、質の高いチェックを保ちながら業務を遂行することが新たな課題となっていました。

AI導入の概要



新たなアプローチとして、バイセルではコンプライアンスの業務にAIを導入しました。株式会社GROWTH VERSEの支援を受け、特に音声AIについては、電話放送局の「DHK CANVAS」を活用しています。以下の三つの業務でAIが導入されます:

1. 契約書類の確認
契約書、本人確認書類、お品物の画像を照合します。法的に必要な項目に不備がないかを確認する役割を担います。AIが相違を自動でチェックし、問題があれば社員が対応します。

2. 決裁コール
出張買取契約前に、セールスコンプライアンス部が顧客と通話し、契約内容の確認を行います。定型的な応答はAIが対応し、複雑な内容は社員が直接確認します。

3. フォローコール
査定後に顧客へ電話し、査定士の対応や満足度を確認します。不成約の場合も意見を伺います。AIが多くの案件を担当し、満足度が低いと判断されたケースには社員が対応します。

AI導入の効果



2026年10月末時点でのデータによると、特に業務の効率化が見られます。契約書類の確認作業の約45%、決裁コールでは95%、そしてフォローコールでは50%をAIが担当できています。この、AIを利用しない場合の増員分は約50名に相当し、その人件費は約3億円の削減を可能にします。

今後、バイセルはAIによる効率化を進め、社員は重要な判断を要する案件に焦点を当てることで、買取事業のさらなる拡大とともに、顧客に安心を提供する体制の構築を目指します。

リユースサービス「バイセル」について



「バイセル」は中古品の買取・販売を主な事業とし、循環型社会の実現を使命としています。着物や切手、ブランド品など、家の中に眠るあらゆる商品を買取り、次の必要な人へと供給します。出張買取の他に、宅配買取など多様なサービスを提供し、ECサイトを通じた販売でも多くの顧客にリーチしています。

さらに、買い取り事業は業界で最大規模を誇り、リユース着物を扱うECサイトやブランド品専門のストアでも展開し続けています。

会社概要


  • - 会社名:株式会社BuySell Technologies
  • - 代表者:岩田匡平(会長)、徳重浩介(社長兼CEO)
  • - 本社所在地:東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル
  • - 証券コード:7685(東証グロース市場)
  • - UVサイト: 株式会社BuySell Technologies

このような取り組みにより、バイセルはAI技術を駆使した先進的なリユース業界の模範となっています。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
株式会社BuySell Technologies
住所
東京都新宿区四谷4-28-8PALTビル
電話番号
03-3359-0830

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。