スタイラーが導入
2018-06-26 13:00:53
スタイラー、クラウドOKRサービス「Resily」を導入し業務効率化を目指す
スタイラー、事業成長を目指して「Resily」を導入
スタイラー株式会社は、クラウドOKRサービス「Resily」を導入し、業務効率化と成長を狙っています。「Resily」は、企業の目標達成を支援するために設計されており、特にOKR(Objective & Key Results)を用いた目標管理手法を特長としています。この手法は、グーグルなどの成長企業でも広く活用されています。
スタイラーのビジョンと導入背景
スタイラーは「未来の購買体験を創造する」というミッションのもと、ファッション関連情報を提供するプラットフォーム「FACY」を運営しています。このサービスでは、ユーザーが求めるファッションアイテムに対して、ショップ店員が適切な提案を行うことで購買を促進しています。
しかし、スタイラーは自身の事業が急速に変化する環境の中で、導入したOKRの運用が形式的になってしまったことに悩んでいました。メンバー間での情報共有が不足しており、全体のアクションプランの明確な共有がされていなかったため、目標達成を促進するための新しい仕組みが必要だったのです。
Resilyを導入する狙い
導入後、スタイラーは以下のような効果を期待しています。
1. 事業全体のアクションプランと意図の共有
Resilyの「OKRマップ機能」によって、事業全体のアクションプランが可視化されることで、すべてのメンバーが目標達成に向けた進捗を明確に確認できます。これにより、各個人の行動が企業全体の目標にどのように結びついているかが直感的に理解できるようになります。
2. 効率的な働き方の実現
スタイラーは少数精鋭のチームで構成されているため、メンバー間でのコミュニケーションを効率化し、ミーティングの頻度を減らす必要があります。Resilyでは、各メンバーが自分が担当する目標の進捗を記録することで、その情報が上長に自動的に共有される仕組みがあります。これにより、時間を節約しつつ、企業のビジョンに沿った効果的な業務運営が可能になります。
3. チーム間の連携強化
事業のスピードが重要視される中、チーム間の連携を強化し、迅速に優先度を判断できる体制が求められます。Resilyを通じて、チームの目標がどう他のチームに影響するかを即座に把握することができ、多角的な視点から業務を進めることができます。
期待される成果
Resilyの導入により、スタイラーは目標に対するコミュニケーションの効率化が進むと同時に、事業のスピードアップを図ります。これにより、「未来の購買体験」を実現するための重要な一歩を踏み出すことができるでしょう。この新しい仕組みが業務革新を促進し、スタイラーの成長に貢献することが期待されています。
OKRについて
OKR(Objective and Key Results)は、チームや個人の目標を企業全体の目標に対して整合させるための管理手法で、数多くの成長企業で採用されています。これは目標を設定し、その達成状況を測定するためのフレームワークです。
スタイラー株式会社の概要
スタイラー株式会社は、2015年に設立され、ライフスタイル分野においてユーザーに対話型のプラットフォームを提供しています。最新のテクノロジーを駆使しつつ、ファッションに関連する豊富なコンテンツの制作・配信も行っています。
Resily株式会社について
Resilyは2017年に創業し、法人向けのクラウドOKRサービスを提供しており、企業の働き方の効率化と成長をサポートしています。目標達成を目指す企業の強力なパートナーとなることを目指して新しい機能の開発を続けています。
会社情報
- 会社名
-
Resily株式会社
- 住所
- 東京都港区港南二丁目15番1号品川インターシティA棟 22階
- 電話番号
-
03-6427-3202