超音波パトロール登場
2023-03-17 09:00:02

子供の置き去り防止に役立つ超音波センサー「超音波パトロール」新登場

超音波センサによる先進的な子供置き去り防止システム「超音波パトロール」



超音波センサを活用した新たな子供の置き去り防止システム「超音波パトロール」が、2024年4月の発売に向けて準備中です。この革新的な商品は、特に自家用車内での使用を想定し、親が車を離れる際にお子さまを安全に守るための最適なソリューションを提供します。

製品の仕組みとは?



「超音波パトロール」は、車のシートに設置された超音波センサを利用して、お子さまがシートに残っているかどうかを確認します。具体的には、運転者がシートベルトのバックルに取り付けられた感圧センサを押すことにより、超音波センサが発した超音波が返ってくるまでの時間を測定します。この時間から算出される距離が、事前に登録された距離データと大きく異なる場合、ブザーが鳴って警告を発します。

このシステムは、微量の超音波を使用し、人体には無害であるため、安心して使用できます。

商品内容と価格



この画期的なシステムは、1セット17,600円(税込)で提供され、内容物は以下の通りです:

1. コントローラ(1個)
2. 超音波センサ(ケーブル長5m)4個
3. 感圧ボタン(ケーブル長1.5m)1個
4. 電池ボックス(単三乾電池8本、別売)1個

注意点として、製品の仕様や外装は告知なく変更される可能性があるため、購入前に最新情報を確認することをおすすめします。

使い方の手順



超音波パトロールの取り扱いは非常に簡単です。以下の手順で設置が可能です:

1. 感圧ボタンの設置:シートベルトバックルのボタン部分に両面テープで感圧ボタンを固定します。
2. 超音波センサの設置:お子さまが座る位置に超音波が直接当たるように、シートの背面や天井、床にセンサを設置します。
3. コントローラへの通電:電池ボックスに電池を入れ、コントローラに接続します。
4. 超音波センサの値の記録:お子さまが座っていない状態でセンサの距離を記録します。
5. 使用方法:運転者が降車する際に感圧ボタンを押すことで、超音波センサが作動し、お子さまがシートに残っている場合には警報音が鳴ります。

詳しい取り扱い方は、同封される説明書や公式サイトの説明動画をご参照ください。

未来への展望



本システムの開発を手がける一般社団法人未来研究室は、子どもたちの安全を考慮したローコストの商品開発を今後も続けていく方針です。また、店舗や無人の倉庫など、新たな利用ケースを考えるシステムの開発も進行中です。興味のある方は、ぜひ公式サイトを訪れてみてください。

購入方法



「超音波パトロール」は、公式サイトやAmazonなどのECサイトでの取り扱いが予定されています。購入希望の方は、ぜひこの機会にお問い合わせください。

本件に関する質問やご依頼は、[email protected]までお気軽にご連絡ください。

会社情報

会社名
一般社団法人未来研究室
住所
京都府京都市下京区七条通油小路東入大黒町227番地第2キョートビル402
電話番号
070-8349-0415

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