真田戦国部屋の魅力
上田市に位置する上松屋旅館が新たに提供する「真田戦国部屋」は、戦国時代の雰囲気を現代風にアレンジしたユニークな宿泊体験を実現しています。真田幸村(信繁)の歴史に魅了された旅行者に向けて、特別な空間を演出しています。
戦国時代をテーマにした客室
「真田戦国部屋」は、蛍光色に隠れた六文銭や囲炉裏風の赤備えで装飾されています。和モダンを基調とした客室は、観光目的の一人旅に最適です。囲炉裏風のテーブルや、真田の信仰する白山大権現の掛け軸、そして真田の兜のモチーフを取り入れた空間は、戦国気分を一層盛り上げます。
客室のインテリアには、落ち着いたライトニングが施されており、赤とダークブラウンの色合いが特徴です。また、真田のイメージを再現したアメニティが揃い、紅を基調としたポット、Bluetoothスピーカー、加湿器、六文銭の湯飲みなどが用意されています。
陳列された真田関連のアイテム
館内の装飾も見逃せません。真田十勇士の切り絵や、真田にちなんだ日本酒、関連書籍などが揃い、訪れる人々を戦国の世界へ引き込みます。さらに、廊下にはオリジナルの六文銭ライトも設置されており、宿泊者に特別な体験を提供しています。
地元の食材を活かした会席料理
食事面でも「真田赤備え会席」が楽しめます。この会席料理は、地産地消をテーマにした地元の食材をふんだんに使い、地鶏や真田丸にちなんだメニューが並びます。赤が基調の和食器も特徴で、食事がさらに特別なものになることでしょう。
予約の申し込みも好調
現在、真田戦国部屋の予約は非常に好調で、特に20〜30代の歴女と呼ばれる女性客に人気があります。上田に初めて訪れる観光客から、毎年のように訪れるリピーターまで、多くの人々がこの新しい宿泊スタイルを楽しんでいます。
春には上田城で千本桜祭りが開催され、真田に関連したイベントが目白押しとなるため、観光にも最適な季節です。この機会に、真田戦国部屋で歴史に浸る時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
宿泊の詳細情報
- - 名称: 真田戦国部屋(2部屋:幸村・信繁)
- - 利用人数: 1名様利用のみ
- - フロア: 湯端館6F
- - 仕様: 和室6畳+洋室バストイレ付きベッドタイプ・禁煙
- - 設備: セーフ、エアコン、フラットプラズマテレビ、DVDプレイヤー、真田の書籍やアメニティ等
- - 料金: 平日 ¥17,000〜、休前日¥20,000〜(1泊2食、税別・入湯税別)
連絡先
- - 名称: 信州上田別所温泉 上松屋旅館
- - 住所: 〒386-1431 長野県上田市別所温泉1628
- - 電話: 0268-38-2300
- - ファックス: 0268-38-8501
- - メール: [email protected]
- - ウェブ: www.uematsuya.com
会社概要
- - 所在地: 長野県上田市別所温泉1628
- - 客室数: 32室
- - 社長: 倉沢章
- - 運営会社: 有限会社 上松屋旅館
- - 営業開始日: 1869年2月
- - 建物概要: 地上9階