BOOTHとVRoid Studioが新たな連携機能を発表
ピクシブ株式会社が運営するクリエイターズマーケット「BOOTH」と、3Dキャラクター制作ソフト「VRoid Studio」が、ユーザーにとって大きな利便性を提供する「クローゼット機能」を12月4日に発表しました。この新機能により、ユーザーはBOOTHで購入したアイテムをワンクリックでVRoid Studioにインポートできるようになります。
「クローゼット機能」とは?
「クローゼット機能」は、BOOTHライブラリから購入したアイテムを簡単にVRoid Studioの着せ替え機能(XWear)に登録できる画期的な機能です。これまではファイルをPC内で管理する手間がありましたが、この機能を使えば、モデル編集時に必要なアイテムをすぐに呼び出せるため、時間を大幅に節約できます。対応ファイル形式にはXAvatar、XWear、VRoid、VRM、Zipファイルが含まれています。
「ウルフちゃん」とは
新機能の発表と同時に、VRChat向けの3Dアバターモデル「ウルフちゃん」の無料配布も始まりました。「ウルフちゃん」は、VRChatでの使用を意識して制作されたモデルで、同モデルはXAvatar形式として無料で提供されます。これにより、VRoid Studioの着せ替え機能を利用して、ユーザーはさまざまなカスタマイズが可能になります。利用者は、BOOTHで今までに購入したアイテムやこの新たなアバターを利用し、クリエイティブな世界を楽しむことができます。
利用方法
「クローゼット機能」を使う手順は非常にシンプルです。BOOTHの購入後画面で「VRoid StudioでDL」ボタンを押すだけで、簡単にアイテムをクローゼットに登録できます。また、PCのファイルを直接登録することもできるため、あらゆるアイテム管理がスムーズになるでしょう。新たな機能の詳細は公式サイトで確認できます。
追加情報とキャンペーン
さらに「ウルフちゃん」のリリースを祝し、VRoid公式Xアカウントのフォローと対象ポストのリポストを行うと、2,222円相当のpixivcobanが抽選で当たるキャンペーンも実施中です。この機会にぜひご参加ください。
まとめ
BOOTHとVRoid Studioの新たな連携により、3Dアバターのカスタマイズがこれまで以上に手軽に楽しめるようになります。これからの展開に期待を抱きつつ、ぜひこの機能を活用して、自分だけの特別なアバターを作り上げてみてはいかがでしょうか。さらに、「ウルフちゃん」を手に入れることで、あなたのクリエイティブな旅がさらに広がることでしょう。
詳細は以下のリンクからご覧ください。