モスフードサービスの改革
2026-02-25 08:20:10

モスフードサービス、全国1300店舗でShopらんを導入し業務効率化を実現

モスフードサービス、全国1300店舗でShopらんを導入



株式会社モスフードサービスが、日本全国約1300の店舗において、ドリーム・アーツが提供するクラウドサービス「Shopらん」を導入することを発表しました。この取り組みは、同社が全社的なデジタル・トランスフォーメーション(DX)を進め、店舗と本部間の情報連携を最適化することを目指しています。

新たな時代への第一歩



モスフードサービスは、2026年の4月より「モスバーガー」や「マザーリーフ」などのフランチャイズ店舗も含めて、本格的に「Shopらん」を運用する計画です。この施策により、スタッフの業務負荷を軽減し、店舗と本部間でのコミュニケーションの精度を高め、全体の運営品質を向上させることを狙っています。

同社は、近年の外食市場の変化や多様な労働環境に対応するため、全面的なデジタル基盤の再構築に取り組んでいます。20年以上使用してきた基幹システムが老朽化を迎え、業務の複雑化が進行する中、新しいシステムの導入は急務とされていました。特に、PDF文書の検索性やExcelへのデータ転記作業がネックとなっており、業務効率を損なう要因となっていました。

Shopらん導入の背景



導入の背景には、特に本部・店舗間のコミュニケーション改善の必要性がありました。本格的な導入に先立ち、同社は“Fit to Standard”の方針に基づき、日日の業務を標準化することが重要であると認識しました。これに従い、標準化できる部分はより簡便なSaaSを利用し、モスバーガー特有の価値を生み出す部分は独自に開発するアプローチを取りました。

このように新しい基盤を整えることで、すべてのスタッフが同じレベルで業務を理解し、実行できる環境を構築することが今回の導入の目的です。さらには、労働力が多様化する中での多国籍なスタッフの育成を視野に入れたAI機能も強化されています。

Shopらんの選定理由



モスフードサービスがShopらんを選んだ理由にはいくつかのポイントがあります。まず一つ目は、本部と店舗間のコミュニケーションを最適化するために特化しており、必要な機能が標準で装備されている点です。これにより、指示の統一運用や店舗運営の質を向上させることが評価されました。

次に、外国籍のスタッフを支援するためのAI翻訳機能とAIルビ生成機能が搭載されていることも大きなポイントです。これは、特にアジア各国からのスタッフにとって利用しやすく、現場での業務理解を向上させる手助けとなります。

さらに、Shopらんの「フランチャイズ法人機能」は、直営店やフランチャイズ店舗を含めた多様な形態に柔軟に対応が可能であり、本部からフランチャイズ法人を経由して情報をきちんと伝達する仕組みを提供します。

最後に、API連携によるシステム拡張性も評価されています。このさまざまな機能の優位性を持つShopらんにより、モスフードサービスは段階的にデジタル化を進めていくことが期待されています。

代表者のコメント



株式会社モスフードサービスの取締役上席執行役員、FC事業本部長の笠井 洸氏は、Shopらんを導入することで、情報の優先度や期限が目に見える形となり、通信の円滑化が進むことを期待しています。また、スマートデバイスを活用することで現場での実行力が高まることを確信し、最終的には顧客へのサービス向上につながると考えています。

まとめ



モスフードサービスがShopらんを導入することで、全社のデジタル改革が進行し、店舗運営の質が向上することが期待されます。今後も、効率化と労働環境の改善が実現されることに注目が集まります。生活様式が多様化する中、モスフードサービスの挑戦は、外食業界全体の革新を促進する可能性を秘めています。


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会社情報

会社名
株式会社ドリーム・アーツ
住所
東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイスタワー29階
電話番号
03-5475-2501

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