さいたまブロンコスと幸誠会がチームパートナー契約を締結

さいたまブロンコスと幸誠会の新たな関係

埼玉県さいたま市に拠点を置く医療法人社団幸誠会は、地域で活躍する男子プロバスケットボールチーム「さいたまブロンコス」と2024-25シーズンのパートナー契約を締結した。双方の理念が合致したこの契約は、地域貢献の一環として、新たな価値を創出することを目指している。

幸誠会の概要と地域貢献への取り組み

幸誠会は、浦和駅から徒歩1分の立地に「たぼ歯科医院東口」・「たぼ歯科医院西口」・「さいたま・こども矯正歯科」の3つのクリニックを運営している。小児歯科から訪問歯科に至るまで、0歳から100歳までの幅広い年齢層に対応した医療サービスを提供し、地域医療の発展に寄与している。

院のスローガンにもある通り、「私たちにしかできない歯科医療を、大好きなこの街（うらわ）で」という理念のもと、地域に密着した医療活動を行ってきた。今回のパートナー契約は、その精神の延長線上にあるもので、地元のスポーツチームと連携することによってさらなる地域貢献を実現しようという意図がある。

さいたまブロンコスのチーム背景

「さいたまブロンコス」は、さいたま市と所沢市をダブルホームタウンに持つB3リーグに所属するプロバスケットボールチームで、合意の上で締結された今回の契約は、地域貢献活動の強化を目指したものだ。チームのスローガン「WILDPOWER」は、バスケットボールを通じて地域の人々を元気にすることを目指し、特に未来を担う子どもたちへの取り組みに力を入れている。

理事長のコメント

幸誠会の理事長である多保学氏は、「このたび、私ども医療法人社団幸誠会は、さいたまブロンコス様とのスポンサー契約を結ぶ運びとなりました。さいたまブロンコスの皆さまの熱意や地域社会への貢献に感銘を受け、このご縁を大変光栄に思っております」とコメント。シーズンに対する期待やファンに向けたメッセージが込められており、チームと医療界の連携に期待が高まる。

今後の展望

今契約の締結により、両者は地域の健康促進を目的としたさまざまなイベントや活動を共同で実施していく意向を示している。特に、バスケットボールの競技を通じて健康的なライフスタイルを提唱することや、選手を通じた地域への貢献が期待されている。地域住民やファンにとって、有意義な取り組みが進化し、双方の成長につながることが目指されている。