新たな通勤を提案する電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」のモデルチェンジ

株式会社あさひは、2020年10月に発売された電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」のモデルチェンジを発表しました。新モデルは2025年8月下旬より販売が開始され、サイクルベースあさひおよびあさひブランドの取り扱い店舗で購入可能になります。

この「OFFICEPRESS-e」は、通勤に特化したスポーツタイプの自転車で、多くのビジネスパーソンに支持されています。特に長距離移動や混雑した街中でも、電動アシストによって快適な走行ができると好評です。新モデルでは、前モデルのフィードバックを反映し、全体的なスペックが最適化されました。これにより、ユーザーの通勤スタイルにマッチする快適性が追求されています。

モデルチェンジのポイント

新しい「OFFICEPRESS-e」には、いくつかの重要な改良が施されています。まずカラーオプションとして落ち着いたブロンズカラーが追加され、より洗練されたデザインが楽しめます。さらに、フレーム形状やフロントライトがアップデートされ、整備性も向上。細かい部分ではフロントバスケットの網目が小さくなり、使いやすさが増しています。

この電動アシスト自転車は、あさひが独自に開発したドライブユニット「PLUS-D」を搭載しています。通勤シーンに合わせた「通勤快速設計」のアシストプログラムにより、ユーザーはスピーディーに走行しながらも、しっかりとサポートを受けることができるため、ストレスの少ない通勤時間を実現します。

商品概要

商品名: OFFICEPRESS-e
販売開始日: 2025年8月下旬
価格: 148,500円(税込)
カラー: ホワイト、メタルグレー、ブロンズ
フレーム: アルミ製
サイズ: 450㎜(160cm以上)
バッテリー: 14Ah相当(36V×9.8Ah)
最長走行距離: 約100km（エコモード時）
充電時間: 約5～6時間
変速: 外装7段変速
タイヤ: 700×38C
重量: 23.5kg

この自転車の詳細については、特設サイトで確認できます。
OFFICEPRESS-e特設サイト

オリジナル技術「PLUS-D」

「OFFICEPRESS-e」には、あさひオリジナルのドライブユニット「PLUS-D」が搭載されています。このシステムは、モーターがクランク軸の回転を直接アシストするダイレクトドライブ方式を採用しており、滑らかで力強い走行を実現しています。

このダイレクトドライブ方式は耐久性とメンテナンス性が高く、スポーツ型電動アシスト自転車に多く使用されています。あさひは、この技術を活用して、各モデルに適したアシストプログラムを設けることで、より快適で安全なライディング体験を提供します。

「PLUS-D」の詳細については、こちらの特設サイトでご覧ください。
PLUS-D特設サイト