EDUCOM、学校支援システム導入校数が12,000校を突破
株式会社EDUCOM(エデュコム)は、全国の小・中・高等学校に学校支援システムを提供しており、その導入校数が2025年10月時点で12,000校を超えました。EDUCOMは、子どもたちの未来にワクワクを届けることをミッションに掲げ、1989年の創業以来、35年以上にわたりシステムの導入だけでなく、その有効活用と定着を徹底的にサポートしています。
統合型校務支援システム「C4th」
EDUCOMが展開する中核システム「C4th」は、全国の約650自治体、約11,000の小中学校で利用されており、業界内でトップシェアを誇ります。このシステムは、文部科学省の「次世代の校務デジタル化推進実証事業」にも採用されており、機能向上を図るために新しいダッシュボード機能や、汎用クラウドツールとの連携機能、データベースの暗号化などが実装されています。
学校支援システムの多様な展開
EDUCOMは、統合型校務支援システムだけでなく、子どもたち自身が学校生活を記録することでメタ認知能力を高める「スクールライフノート」や、保護者と先生をつなげるスマホアプリ「C4th Home & School」など、多角的に学校生活を支援するツールも展開しています。これにより、教育の質の向上と、学校全体の機能強化を図っています。
今後の展望
EDUCOMは2026年度に、新たな学校支援システム「C4th US(シーフォースアス)」をリリースする予定です。このシステムは、一人一台端末が普及した後のGIGA時代を見据え、株式会社ベネッセコーポレーションと共同で開発を進めています。EDUCOMは、先生、保護者、地域、学校のすべての関係者と協力し、子どもたちが楽しく学ぶことができる教育環境を創出していく姿勢を示しています。
会社概要
株式会社EDUCOMは、1989年に教育用コンピュータ事業を始め、現在は全国約680自治体、約12,000の小中学校に向けた学校支援システムを展開しています。働き方改革や教育活動の高度化を目指し、教育DXの取り組みに注力しています。
さらに、EDUCOMの公式サイトでは各種問い合わせにも対応しており、教育機関における支援の充実を図っています。詳しくは
教育支援のEDUCOM公式サイトをご覧ください。