新作ご当地落語ツアー
2024-10-09 20:55:23

八人の落語家が魅力発信!新作「ご当地落語」東北ツアー

「ご当地落語」東北ツアーがついに開催



2024年、地域の特色を生かした「ご当地落語」が東北で再演されることが決定しました。このイベントでは、8人の落語家が参加し、山形、福島、宮城の各地の魅力を取り入れた作品をお届けします。全11回の公演が予定されており、地域の旅館を会場に行われ、オンライン配信も行われるため、遠方の落語ファンも楽しむことができます。

ご当地落語の取り組みとは



「ご当地落語」とは、特定の地域の住民から聞いた話や伝説を基に、新たに創作された落語のことです。このプロジェクトは、地域の特性を生かした落語を作ることで、地元の文化や魅力を発信することを目的としています。2021年から始まったこの試みでは、落語家が実際に地域に滞在し、地域コミュニティとの交流を深めながら作品を作り上げてきました。

前回は、山形と福島の5カ所の温泉地で落語を創作し、全24席の作品を発表しました。その後も宮城や長崎などで新作を発表し、さらなる発展を遂げています。今回のツアーでは、過去に制作した「ご当地落語」を異なる演者が再演し、地域の色を新たに表現します。

公演概要



公演は、山形県の小野川温泉や赤倉温泉、福島県の土湯温泉、芦ノ牧温泉、岳温泉、さらには仙台市内の旅館で行われます。それぞれの会場で異なる魅力を持つ落語家が出演し、地域特有のネタを披露します。また、各公演はオンラインでも視聴可能で、全国のファンが参加できるよう配慮されています。

具体的な開催日程としては、2024年11月4日の芦ノ牧温泉から始まり、11月9日の赤倉温泉まで続き、12月にはさらに4回の公演が予定されています。このように、地域を超えた落語の楽しみ方が提供されることになります。

地元落語協議会の思い



このプロジェクトは、地元落語協議会によって運営されています。特に代表の遠藤直人さんは、落語を通じて地域の魅力を再認識し、観光と文化の活性化を目指しています。彼は新型コロナウイルスの影響で立ち行かなくなった観光業界の中で、落語家に宿泊してもらい、地域の魅力を探るという新たな試みに挑戦しました。このアイデアは、地域に根差した新作落語を生み出し、結果的に全国のファンにその魅力を届ける結果となりました。

チケット購入について



公演のチケットは、現地での観覧は1500円、宿泊とセットで1000円で参加可能です。また、オンライン視聴は1500円で提供されており、事前に予約をしておくとスムーズに参加できます。チケットの詳細は公式サイトや各公演の宿泊施設にて確認することができます。

未来に向けて



「ご当地落語」は、地域の文化を内外に発信する重要な手段となりつつあります。今回のツアーでも、多くの落語ファンの期待に応える新たなネタが披露されることでしょう。落語が持つ力と地域の魅力が融合し、感動的なひとときを私たちに提供してくれるはずです。ぜひ、会場でその目撃者となってみてください。

最新情報は、公式TwitterやYouTubeチャンネルで発信されているので、チェックしてみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

会社情報

会社名
地元落語協議会
住所
山形県米沢市小野川町2493番地
電話番号
0238-32-2611

関連リンク

サードペディア百科事典: 山形県 温泉 米沢市 落語家 ご当地落語

Wiki3: 山形県 温泉 米沢市 落語家 ご当地落語

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。