シーン再生技術がバスケットボールの未来を変える!千葉PBAに『FL-UX Basketball』導入決定!
東京都港区に本社を置くRUN.EDGE株式会社が開発・提供する、プレー映像編集・分析・共有アプリケーション『FL-UX(フラックス)』が、クラブバスケットボールのパシフィックバスケットボールアソシエーション(以下、PBA)に導入されました。
この導入により、PBAは選手育成において、映像分析を活用した新しい取り組みを本格的に開始します。FL-UXは、プロ・アマチュアチームを含む280チーム以上に導入実績を持つ、映像分析・コミュニケーションアプリです。
FL-UXが実現する、子供たちの成長を加速させる革新的なバスケットボール指導
FL-UXは、練習や試合中のLIVE映像をリアルタイムに確認し、記憶が新しいうちにプレーの振り返りができるため、選手たちの理解を深め、成長を加速させる効果が期待されています。
FL-UXでできること
練習中や試合中にLIVE映像を使ってリアルタイムにプレーの振り返り・修正ができる
記憶が新しいうちにプレーを振り返りできるため、理解がより深まり成長につながります。
映像を見ながらコメントのやり取りができ、SNS感覚で映像に紐付けてコミュニケーションできる
映像があるので、選手が積極的にプレーを分析する習慣がつくだけでなく、指導者も選手の考えていることがより明確・理解できるようになります。
簡単で使いやすいUI・見やすいスケッチパネルで多彩な編集ができる
1クリック・1タップで映像編集可能。体の向きやラインなど、スケッチツールで伝えたいことを見やすく、わかりやすく表現できます。
試合のプレーを抜粋し、数分にまとめたハイライト集が作れる
気になったプレーに「タグ」をつけることで、プレー映像を「シーン」として残せる
PBAが目指す、思考力を育むバスケットボール教育
PBAは、バスケットボールの普及と育成を両立することを目指し、元日本代表選手によるプログラム監修のもと、3歳から入会可能なバスケットボールクラブを運営しています。
PBAの指導コンセプトは、選手個々のスキルアップはもちろんのこと、選手自身がプレーを分析し、PDCAサイクルを回し、確実な成長を実現することです。
FL-UX導入によって、PBAは選手たちが映像を通して自分のプレーを客観的に分析し、チームメイトと議論を重ねることで、より高い思考力を育むことを目指しています。
PBAにおけるFL-UX活用事例
練習中にコートの両側にカメラを設置し、LIVEで練習を撮影
映像を通して全体の動きを可視化し、客観的視点で分析、プレー最適化への意思決定をチーム全員で行います。これによりコート・コミュニケーション力の向上を図ります。
紅白戦のローテーション時に休みのチームがタブレットでプレー映像を巻き戻って確認、議論
バスケットボールのコート内でのRUNコース・カットプレー・ボールを出す方向・ドライブ&シュートタイミング等、FL-UXのスケッチ機能を使い映像画面上に絵を描きながらチームメイトとの分析を行います。
帰宅後もスマホアプリで議論
遠征帰りのチームはマイクロバス内、練習や試合の帰宅後またはオフの時間に、自己分析を自分のFL-UXスマホアプリで行います。動画画像へ書き込みをしたり、コメントを入れてチームメイトとシェアしていくことで、今後の動きを互いに確認し、チームの動きの最適化を図ります。
FL-UXが拓く、バスケットボールの未来
FL-UXは、選手自身の気付きや考えるきっかけづくりを与え、チーム全体でコミュニケーションを活性化させることで、子供たちの成長を促進する革新的なツールです。PBAは、FL-UXを活用することで、子供たちが論理的な思考力を育み、より楽しく、賢くバスケットボールに取り組める環境を提供していきます。
RUN.EDGEについて
RUN.EDGEは、2018年に富士通株式会社の事業から独立・カーブアウトした映像技術のスタートアップです。「『シーン』で社会活動をアップデートする」をミッションに、映像分析技術で新しい体験・文化を創り出しています。
野球チーム向け映像分析アプリケーション「PITCHBASE」は、NPBシェア90%以上、MLBシェア40%となり、マーケットシェアNo.1を獲得しています。2020年には、フィールドスポーツ分析アプリ「FL-UX」の提供を開始し、現在では14か国でサッカーやラグビーをはじめとする7スポーツに導入されています。