#三重県 #防災 #医療政策 #紀宝町

第10回医療政策セミナーのご案内

2025年1月22日（水）、三重県紀宝町で「地域医療と防災の町づくりを通じて私が学んだこと」をテーマにした医療政策セミナーが開催されます。本イベントでは、紀宝町立相野谷診療所の所長である森本真之助先生が講師を務め、地域医療と防災の重要性について語ります。

紀宝町は、人口約1万人の小さな町ながら、防災と健康をテーマにした町づくり「BO-KEN」を掲げています。南海トラフ大地震に備えた対策と、地域包括ケアシステムを連携させた政策を推進しており、地方創生にも取り組んでいます。森本先生は、医師として3年前から紀宝町で活動しており、行政との連携を通じて町づくりに実際に関与してきた経験を共有します。

最近では、医療従事者の中で「行政とのうまい関係をどう築くか」という問いが増えていると指摘する森本先生。その背景には、地方自治における役所の複雑な生態や暗黙の知識が存在します。本セミナーでは、紀宝町の事例をもとに、個人や組織が地域での取り組みを進めるために自治体と協働する際の実践的な知識をお伝えします。

参加は無料ですが、非会員の場合は参加費3300円が必要です。しかし、初回参加時に入会申請が承認されると、次回以降は会員として無料で参加可能です。この機会にぜひご参加いただき、地域医療と防災施策に関する新たな知識を得ていただければと思います。

参加申し込みはこちらから可能で、当日は事前にお知らせするアクセスURLから参加いただけます。

地域医療と防災の融合は、今後ますます求められるテーマです。本セミナーを通じて皆様が新たな知見を得ることで、地域の健康と安全に貢献する一助となることを願っています。どうぞお気軽にご参加ください。

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