ジャズ×アニメ
2022-11-22 16:41:30

ジャズとアニメの融合!「Superb Hop Band」が贈る極東Pop Culture3の魅力

ジャズで甦るアニメ音楽の世界



2022年12月12日、東京・天王洲アイルにて行われた「Superb Hop Band」によるライヴ『極東PopCulture3 Wanna another drink?』は、日本のアニメを彩った名曲たちがジャズのアレンジによって新たな生命を吹き込まれる特別なイベントとなりました。

ジャズ・ラージ・アンサンブルとして2020年に結成された「Superb Hop Band」は、リーダーである木原 塁をはじめとした多彩なメンバーが集結し、これまでに2回のライヴを成功させてきました。今回のイベントも過去の成功を受け継ぎ、さらに進化した演奏を披露しました。

アレンジされた名曲たち



今回のライヴでは、9本の管楽器とリズムセクションが絶妙に融合し、アメリカの名アレンジャーであるデイヴィッド・マシューズが加わったことで、個性豊かな演奏が展開されました。
観客を魅了した楽曲は多岐にわたり、例えば「ゆずれない願い」(魔法騎士レイアース)や「God knows...」(涼宮ハルヒの憂鬱)、さらには「ブルーウォーター」(ふしぎの海のナディア)など、名作アニメの主題歌がジャズ・アレンジに生まれ変わって演奏されました。

このように、ジャズでアレンジされた楽曲たちは、アニメファンだけでなくジャズ愛好者にとっても新鮮で楽しめる体験となりました。

現地観覧とオンライン配信



ライヴは現地での参加に加えて、遠方のファンのために配信チケットも販売されており、多くの人々がこの特別な瞬間を共有できるよう配慮されました。
2020年には全編がオンラインで行われたパフォーマンスもあり、昨今の状況を考慮した対応もキメ細やかです。

演奏の熱気



演奏者たちのパフォーマンスは、壮大でエネルギッシュであり、聴衆はその熱気に圧倒されました。「Superb Hop Band」のメンバーはサブカルチャーへの深い愛情を持ち、アニメ音楽に対するリスペクトも十分に伝わってきました。

ライヴを通じて観客と演奏者が一体となり、アニメ音楽とジャズの新しい形を楽しむ特別な時間が流れ、会場は感動の渦に包まれました。

イベント概要



「極東Pop Culture3 Wanna another drink?」は、2022年12月12日(月)に実施され、開場は18:30、開演は19:00でした。会場のKIWA TENNOZはアクセスも良好で、多くの皆さんが訪れました。

チケット価格は一般4,000円、学生3,000円と手頃で、配信チケットも3,500円から購入可能でした。さらに、アーカイブ配信も行われるため、ライヴの熱気を後日でも楽しむことができました。

このように、音楽とアニメの素晴らしい融合を体験できる特別な時間を提供した「Superb Hop Band」。彼らの熱い演奏と情熱が詰まったライヴは、聴衆にとって忘れられないひとときとなりました。今後の活動にもぜひ注目していきたいと思います。

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会社名
ONSA
住所
広島県広島市中区舟入南3-5-29-303
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