パナソニック新規事業
2025-02-07 11:29:33

パナソニックが挑む未来のくらし インフラ変革アクセラレータープログラムBatch 2採択企業発表

パナソニックのアクセラレータープログラム2024 Batch 2が始動



パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社は、「くらしインフラ」の革新を目指し、優れた技術や専門知識を持つスタートアップとの協業を通じて新規事業の加速に努めている。この度、同社のアクセラレータープログラム「Panasonic Accelerator by Electric Works Company」の2024年度Batch 2における採択企業が発表された。

このプログラムは、2024年7月4日から、秋までの間、参加スタートアップを募集し、単なる支援を超えた共創型のプラットフォームとして運営される。すでに2024年11月にはBatch 1の5社が採択されており、その流れを受けて新たに選ばれたBatch 2のスタートアップも注目を集めている。

Batch 2採択企業一覧


以下のスタートアップがBatch 2に採択された。各企業は、自社の強みを活かし、さまざまな分野で新たな価値を創出しようとしている。

1. Cleanwatts Digital S.a.


  • - URL: Cleanwatts
  • - テーマ: エネルギーマネジメント
  • - 提案内容: AIを駆使したエネルギー統合管理による持続可能な地域エネルギーコミュニティの共創。

2. spaceti s.r.o


  • - URL: spaceti
  • - テーマ: 空間CX
  • - 提案内容: AIとIoT技術による空間管理の実現を通じ、おもにオフィス環境のデジタルトランスフォーメーションを目指す。

3. 株式会社夏目綜合研究所


  • - URL: 夏目綜合研究所
  • - テーマ: 空間CX
  • - 提案内容: 航空機内環境のパーソナライズ化への取り組み、視線瞳孔解析を用いた照明効果の検証。

4. 株式会社Bit peeps


  • - URL: Bit peeps
  • - テーマ: 建設・建物DX
  • - 提案内容: 災害時行動支援アプリとの連携による新しいサービスの創出。

5. Reach Power, Inc.


  • - URL: Reach Power
  • - テーマ: その他
  • - 提案内容: 無線給電技術による「くらしインフラ」の革新と、社会課題解決への取り組み。

次のステップ


アクセラレータープログラムは、新しい価値創造を促進するための重要な施策である。2025年3月にはデモデイが予定されており、ここで成果が発表される。これにより、スタートアップがどのようにパナソニックと共に未来の技術を開発しているのかが明らかになるだろう。

採択の背景


ReGACY Innovation Group株式会社との共同開催によるこのプログラムは、単なる技術支援に留まらず、協創型の事業構築を促進している。これにより、参加企業は市場のニーズに応じた革新的なプロダクト・サービスを短期間で開発できる。また、参加企業がノウハウを持つ大手企業と連携することで、より実践的なプラットフォームの提供が実現する。

まとめ


パナソニックの取り組みは、未来の生活の質を向上させる可能性を秘めている。エネルギー管理や空間CX、営利分野での革新に着目し、各スタートアップがどのような成果を上げていくのか、今後の展開が大いに期待される。興味のある方は、ぜひプログラムへの応募を検討してほしい。近日中には新たな技術革新が私たちの生活にどのように影響を与えるか、目が離せない。

プログラムの詳細情報や応募方法については、こちらから確認できる。


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会社情報

会社名
パナソニックグループ
住所
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121

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