スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンの猫たちがぬいぐるみとして登場
リサ・ラーソンによる伝説的な猫のデザインが、待望のぬいぐるみとして蘇りました。今年の10月4日は「シナモンロールの日」。この特別な日に合わせて、株式会社トンカチが販売を開始したのは、リサ・ラーソンの名作猫たち「しろのソルト」、「ぐれーのペッパー」、そして新しく仲間に加わった「ちゃいろのシナモン」です。
ふわふわな猫たち
今回発売されたぬいぐるみは、1965年に製造された幻の猫、LITEN KATTシリーズを基にしています。この貴重な陶器は、リサ・ラーソンと北欧デザインの巨匠リンドベリが携わった作品で、非常に限定的な数量しか存在しないため、コレクターにとって非常に貴重です。
そんな希少なオリジナルからインスパイアを受けたこれらのぬいぐるみは、柔らかな毛並みと愛らしいサイズ感で、触れるだけで癒されること間違いなしです。今回はそれぞれの個性を持った猫たちを詳しくご紹介します。
しろのソルト
- - 価格:2,750円(税込)
- - サイズ:W13×H13.5×D16.5cm
真っ白な毛並みを持つ「しろのソルト」は、少しクールな印象ですが、実は周りをしっかり見守っている優しい性格。触れるとその柔らかな感触が心地良く、思わず抱きしめたくなります。
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ぐれーのペッパー
- - 価格:2,750円(税込)
- - サイズ:W13×H13.5×D16.5cm
「ぐれーのペッパー」は、グレーの毛色が特徴の好奇心旺盛な猫。いつも周囲の出来事に目を輝かせて、新しい発見で周りを楽しませてくれます。ちょっとしたいたずらっ子のような表情も魅力的です。
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ちゃいろのシナモン
- - 価格:2,750円(税込)
- - サイズ:W13×H13.5×D16.5cm
最後に、新たに仲間入りした「ちゃいろのシナモン」。ほんわか茶色の毛並みで、リラックスした雰囲気を漂わせています。のんびりとした性格ながら、肉球からスパイシーな香りが漂ってくるという噂も。彼もまた、すぐにファンに愛される存在になることでしょう。
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ぬいぐるみの魅力
これらのぬいぐるみは、長い毛足の布地を使用しており、本物の猫のふわふわ感を見事に再現しています。サイズも子猫より小さく、手のひらに収まる可愛らしさ。くるんとしたしっぽもアレンジされており、愛らしさをさらに引き立てています。
特設サイト「すりすりしたい!リサ・ラーソン!シナモン連れて帰ってきたよ!」では、これらのぬいぐるみを手に入れることができるほか、リサ・ラーソンの他のぬいぐるみも紹介されています。ぜひ一度ご覧になってみてください。
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リサ・ラーソンの背景
リサ・ラーソンは、1931年スウェーデンに生まれた陶芸家です。彼女は、アートディレクターとして名高いスティグ・リンドベリのもとで、グスタフスベリ社に入社し、その後のキャリアを築きました。長年にわたり、数多くの作品を手掛け、デザイン界に多大な影響を与えてきました。近年では、株式会社トンカチとの協力により、リサ・ラーソンの名作が再び注目を集めている他、スウェーデン政府からも表彰されています。
リサ・ラーソンの独特のデザインは、時代を超えて人々の心をつかんでやまない。魅力溢れる今回のぬいぐるみたちをぜひ手に入れて、ゆっくりとした癒しの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。