渋谷でアートブックの魅力を体験!
2024年9月21日と22日の2日間、渋谷の日本写真芸術専門学校で開催される『KAI ART BOOK FAIR vol.3』は、アートブックに特化したイベントです。写真家の集団「グリッチ」が主催し、約2年ぶりに開催されるこのブックフェアは、アートや写真に関心のある人々にとって見逃せない機会です。
イベント概要
本イベントは両日ともに10時から17時まで開催され、入場は無料です。会場となる日本写真芸術専門学校の3階フロアには、多数の出版社やアーティストが出店し、個性豊かなアートブックが展示されます。
トークイベントの魅力
特に注目したいのは、9月21日(土)に行われるトークイベント『本のアナログとは?』です。このセッションでは、本に関わる様々な職業のゲストが登壇し、アナログ本の魅力や制作過程、紙媒体が持つ独自の存在意義について深く掘り下げます。"本のトポス"というキーワードのもと、参加者との交流を通じて、本に寄せる期待感や魅力について探求していきます。
登壇者には、グラフィックデザイナーの相島大地氏や、パブリッシャー・キュレーターの岡田翔氏、共同ディレクターの鈴木萌氏、ライターの北浦雅子氏など、多彩な背景を持つ専門家が名を連ねます。彼らはそれぞれの視点から、アナログ本の魅力について語り合います。
出店ギャラリーと作家たち
フェアには多くのギャラリーや作家も参加しており、以下のような魅力的な出店者が名を連ねています:
- - KOMA Gallery
- - ヨクト
- - GC Magazine
- - Three Books
- - 道音舎など
それぞれのブースでは、独自のスタイルで制作されたアートブックが販売されるだけでなく、作家との対話の機会も設けられるため、作品の背景や制作プロセスについて直接質問することが可能です。
「KAI ART BOOK FAIR vol.3」にご注目を
本イベントは、アートに興味がある方や、本に関わる仕事をしている方々にとって、貴重な情報やインスピレーションの源となることでしょう。アナログの魅力を感じながら、さまざまな視点から本について知識を深められる貴重な機会です。ぜひ、渋谷で行われるこのアートブックフェアに足を運んでみてください。新しい本との出会いが待っています!