平松礼二展開催
2024-04-08 07:00:01

印象派誕生150年を祝う平松礼二展が銀座で開催

平松礼二展:印象派誕生150年記念



2024年4月15日、印象派誕生150年を迎え、平松礼二氏の特別展が銀座で開催されます。ギャラリー桜の木銀座にて行われるこの展覧会では、平松氏が新たに描いた20点の作品が披露されます。

展覧会の概要


展覧会名は「印象派誕生150年記念 平松礼二展−北斎やモネの囁きが聴こえる」。会期は2024年4月15日から5月15日までで、開場は毎日11時から19時まで、最終日は16時までの短縮営業となります。入場は無料ですが、火曜と祝日は休廊のため訪問前に日時を確認することをお勧めします。

会場は東京都中央区銀座に位置するギャラリー桜の木で、1864年から続く印象派の伝統を感じることができる新たなスペースへと生まれ変わった場所です。作家来場は初日の4月15日と4月27日に行われる予定で、両日とも14時からファンとの対話の時間が設けられます。

展覧会の意義


この展覧会は、1874年に開催された第一回印象派展から150年を記念するもので、現代を生きる日本画家の平松氏が印象派の影響を受けた作品を発表する場となっています。日本の美を印象派の視点から再解釈し、国内外で高く評価されている平松氏の作品が一堂に会するこの機会は、アートファンにとって貴重な体験です。

平松氏は、1999年より日本美を印象派の視点から捉えた「印象派・ジャポニスムシリーズ」を展開し、多くの観客を魅了しています。2013年にはフランスのジヴェルニー印象派美術館にて行われた展覧会が国際的に大きな反響を呼び、2021年にはフランス共和国芸術文化勲章も授与されました。

ギャラリー桜の木銀座の新たな挑戦


ギャラリー桜の木は、アーティストのプライマリー作品を取り扱うことに特化したギャラリーで、アート作品の多様性を広めることを目的としています。新装フルオープンを迎えるギャラリー銀座本店は、開放的な雰囲気と素材感を重視したデザインが特徴です。文化芸術を愛するコレクターやアーティスト同士の交流促進を目指して、定期的に新作展や各種イベントを企画しています。

結びに


この150年という時を経て、再び印象派の精神が現代のアートシーンに呼び起こされる瞬間がやってきました。平松礼二展は、近代アートの先駆けである印象派の流れを現在に繋げる重要な機会であり、多くの人々に新たな芸術体験を提供することでしょう。銀座でのこの特別な体験を、ぜひお見逃しなく!

会社情報

会社名
株式会社ギャラリー桜の木
住所
東京都中央区銀座4-3-6 G4 BRICKS BLD. 7階
電話番号
03-6228-6646

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