Virbela特約販売開始
2021-12-24 13:39:04
新たな仮想空間での学びの革新、デジタルコンティニュエがVirbelaを特約販売
バーチャル世界「Virbela」とは
デジタルコンティニュエは、アメリカのeXp World Technologiesが開発した「Virbela」の公式特約販売を開始しました。このプラットフォームでは、ユーザーが3D空間内でアバターとなり、さまざまなイベントを開催することができます。コロナ禍でのリモートワークの普及に伴い、特に北米を中心に多くの企業や教育機関で既に利用されています。
Virbelaの活用ケース
Virbelaを活用することで、オフィスや展示商談会、学校の授業、大規模な会議、さらには音楽ライブなど、あらゆる場面において新たなコミュニケーションの形を提供します。スタンフォード大学やサンダーランド大学などの著名な教育機関も、このプラットフォームを積極的に活用しています。これにより、多様な学びのプラットフォームとしての地位も確立されつつあります。
手間のかからない利用開始
Virbelaの大きな特長は、そのシンプルなセットアップです。特別なVR機器は必要なく、PCにアプリをインストールするだけで利用を開始できます。移動はとても直感的で、十字キーやマウスを使って簡単に操作可能です。
安全性とプライバシーの保障
Virbelaでは徹底したセキュリティ対策が施されています。アバター間の会話は保存されず、特定のセキュリティゾーン内での会話は外部には漏れません。これにより、非常に安心して仮想空間でのコミュニケーションを行うことができるのです。
立体的な音声体験
また、3D音声システムの導入により、アバター同士の距離に応じた音声の聞こえ方が自然に再現されます。この特性は、仮想世界での会話のリアリティを高め、ユーザー同士のコミュニケーションの質を向上させます。
豊富な感情表現
Virbelaのアバターは感情表現が豊かで、利用者同士のインタラクションをより生き生きとしたものにします。シーンによっては感情を使い分けることができるため、従来のオンライン会議とは異なるリアルな体験を提供します。
情報共有の新しい形
情報共有に関しても、Virbelaではスクリーンを通じてWebページやPDF、画像、動画を簡単にシェア可能です。これにより、互いに必要な情報を的確に伝えることができます。
DX研修サービスの展開
デジタルコンティニュエでは、「Digital Learning Base for DX Training」と名付けた新たなDX/データサイエンス研修サービスも展開しています。従来の対面形式の研修から、Virbelaを活用した没入型の仮想空間での研修に移行し、対話型の学習環境を実現します。これにより、参加者はより高い臨場感を持って学びを楽しむことができるのです。
新しいワークスタイルへの変革
コロナ禍を経て、オンラインとオフラインの境界はますます曖昧になりました。デジタルコンティニュエは、今後も様々な企業や社会のニーズに応じたサービスを提供し、新たなワークスタイルの定着を支援していくとしています。
代表のメッセージ
株式会社デジタルコンティニュエの代表、杉野淑樹氏は「Virbelaは新たなビジネス活動の可能性を提供します」と語り、今後の展望に期待を寄せています。メタバースとDX/データサイエンスが融合することで、日本でも新たなデジタルサービスの創造が期待されています。
会社情報
- 会社名
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株式会社デジタルコンティニュエ
- 住所
- 東京都千代田区丸の内3-2-2丸の内二重橋ビル2階
- 電話番号
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03-6837-5480