下水道展に出展
2022-07-29 17:05:16

下水道展’22東京で下水道未来技術を紹介する管清工業

下水道展’22東京における管清工業の役割



2022年8月、東京ビッグサイトで「下水道展’22東京」が開催されます。この展示会は、下水道事業の運営を行う地方公共団体を主な対象とし、全国の下水道関連企業の最新技術を紹介する国内最大規模のイベントです。特に今年の下水道展では、従来のリアル展示に加え、オンライン展示会も併設されるハイブリッド型として多くの来場者を迎えます。

管清工業株式会社は、下水道管路管理の分野において、専門的な技術と機器を数多く展示する予定です。本展では、「点検」「調査」「清掃」に関連する最新の自走式テレビカメラシステムの実演や、過去の成果に基づいた技術の紹介が行われます。また、模擬実演により、実際の機器の動作も確認できる機会が提供されます。

主要展示内容の紹介



管清工業が展示する注目の製品には、まず「KPRO」があります。このカメラシステムは管路スクリーニングに特化しており、効率的な管路点検を実現します。操縦が不要なため、点検後の機器の回収も簡単です。また、管口カメラでは見えない管内の壁面も調査可能です。この機器は特許も取得しており、下水道賞を受賞した実績もあります。

次に、「グランドビーバーシステム」についてご紹介します。この自走式テレビカメラシステムは、800mmから4000mmの大・中口径管内を調査できる機能を持ち、2000mまでの長距離管路の調査が可能です。さらに、ズームアップ機能やクラック計測、環境調査のためのセンサーも搭載されており、多角的に管路内を点検できます。独立駆動の自走車は柔軟に対応でき、曲がり管や堆積土砂にも対応可能です。

展示会の詳細と来場方法



管清工業が出展するブースは「東1ホール535」に設置されます。実際の展示物を直接観ることができるほか、エキスパートによる個別の相談・ニーズに応じた提案も期待できます。オンラインでの参加も可能で、機器の説明も行われるため、遠方の方でもお気軽に参加できるのが魅力です。

イベント情報は公式サイトからご確認ください。来場には事前登録が必要であり、入場は無料です。東京ビッグサイトで開催される本展示会は、2022年8月2日から8月5日まで行われます。

コロナウイルス対策



新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、安全な環境で展示会が進められます。来場者は、マスク着用と手指の消毒を求められ、スタッフによる感染防止策も厳格に実施されます。

管清工業の沿革と使命



管清工業株式会社は1962年に設立され、約60年にわたり下水道インフラの維持・管理に寄与してきました。下水道点検・調査・清掃の専門企業として、KPROやグランドビーバーなどの技術を自社で開発し、未来のインフラ管理を目指しています。地域の皆様と共に、持続可能な社会の実現に向け努力していく所存です。

企業情報


  • - 社名:管清工業株式会社
  • - 代表者:代表取締役 長谷川 健司
  • - 本社所在地:東京都世田谷区上用賀1丁目7番3号
  • - 設立:1962年10月4日
  • - 事業内容:上下水道施設の維持管理業およびコンサルタント

詳細は、公式ウェブサイトをご覧ください:管清工業株式会社

会社情報

会社名
管清工業株式会社
住所
東京都世田谷区上用賀1丁目7番3号
電話番号
03-3709-5151

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