小児と成人の食物アレルギー治療を探る第91回臨床アレルギー研究会

第91回臨床アレルギー研究会の概要

2025年9月6日、東京都千代田区の秋葉原コンベンションホールで「第91回臨床アレルギー研究会」が開催されます。本イベントは、タカノ株式会社と臨床アレルギー研究会の共催によって行われるもので、医療におけるアレルギー問題の解決に向けて、最新の治療法や研究成果を共有する場となります。

活動の背景

アレルギー疾患は患者の生活の質（QOL）に大きな影響を与え、本研究会はその改善に資することを目的としています。医療従事者同士が貴重な知識や経験を交流し、最新の医療知見を学ぶことで、より効果的な治療法の確立を目指しています。特に、小児と成人を対象とした食物アレルギーの治療について、専門的な視点から多角的に議論が行われます。

開催概要

- 日時: 2025年9月6日（土）13:00～18:00
- 場所: 秋葉原コンベンションホール

〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル

- 共催: 臨床アレルギー研究会、タカノ株式会社
- 形式: 現地開催（オンライン配信はなし）

プログラムのハイライト

会長として吉原重美先生が講演し、今回の研究会のテーマである「小児と成人の食物アレルギー治療の最前線」に沿った内容が発表されます。
特別講演には、以下の専門家が登壇し、最新の研究成果や治療法についての知見を紹介します。

- 特別講演1

演者: 山本貴和子先生（国立成育医療研究センターアレルギーセンター診療部長）
演題: ナッツアレルギーの克服に向けた新しい経口免疫療法（仮）

- 特別講演2

演者: 鈴木慎太郎先生（昭和大学医学部内科学講座准教授）
演題: 成人食物アレルギー（仮）

なお、登壇者や演題の内容、開始時刻については変更となる可能性がありますのでご了承ください。

取材に関するご案内

報道関係者の方々の取材を歓迎します。会場での取材・撮影を希望される方は、開催前日17:00までに事前にご連絡ください。

タカノ株式会社について

タカノは、1941年にばねの製造からスタートし、時を経るごとにオフィス家具やエクステリア製品、さらにはエレクトロニクス関連機器、医療・福祉関連製品まで多岐にわたる事業を展開してきました。
「製造業から『創造業』へ」というスローガンのもと、常に顧客のニーズに応え、持続的な成長を目指しています。

このように、タカノは医療分野においても新しい治療法の開発に積極的に取り組んでおり、臨床アレルギー研究会の共催を通じてアレルギー治療の発展に寄与しています。