メドコムと新ディスプレイ
2025-09-08 10:44:32

医療機関向けスマートフォン「メドコム」と新モバイルディスプレイの融合

株式会社メドコムが誇る医療用スマホと新時代のディスプレイ



昨今、医療現場のデジタル化が進む中、株式会社メドコムが提供する医療機関専用スマートフォン「メドコム」は、その革新性によって多くの施設に導入されてきました。2025年8月時点での利用予定施設は96病院に及び、登録利用者数は5万人を超え、今なおその需要は高まっています。この度、メドコムは新たに小型スマホの画面を拡大できるモバイルディスプレイ「Belfida ONE(ベルフィーダ ワン)」の販売を開始しました。このモバイルディスプレイにより、医療現場での情報共有が一層スムーズに行えるようになります。

医療現場からの要望に応える



メドコムの端末は、ナースコールや電子カルテとの連携、グループチャット機能など、医療現場で必要とされる機能が多数搭載されています。しかし、利用者からはスマホ画面が小さく、画像や情報が見づらいという声も多く寄せられていました。

「Belfida ONE」は、そんなニーズに応える形で設計されました。この10型モバイルディスプレイは、スマートフォンとワイヤレスで接続し、タッチ操作も可能です。そのため、複数人でカルテや画像を同時に確認する際、大画面での表示は特に役立ちます。こうした機能は、医療現場での共同作業において欠かせない要素となるでしょう。

セキュリティへの配慮



医療現場では患者情報を扱うため、セキュリティの確保が最も重要な課題です。「Belfida ONE」は、スマートフォンとの接続が解除されると、ディスプレイ本体には履歴や個人情報が一切残らない設計です。これにより、医療現場での機密性を維持しながら、チーム間で安心して情報を共有することができるのです。

メドコムのビジョン



株式会社メドコムのビジョンは「医療のICTプラットフォームを創り、医療をデジタル化する」というものであり、全国各地で医療機関のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。特に、メドコムは専用回線で直接接続する閉域ネットワーク上での動作を実現することで、高いセキュリティレベルを確保した環境でのサービス提供を行っています。

各医療機関は、メドコムのスマートフォンを導入することで、効率的な情報共有が実現し、スタッフ間の連携を強化することができます。さらに、医療現場の働き方改革を目指して、今後も新しいアプリケーションの開発や提供に取り組んでいく予定です。

会社概要



  • - 社名: 株式会社メドコム
  • - 所在地: 東京都江東区豊洲3丁目2番24号 豊洲フォレシア9階
  • - 代表者: 代表取締役社長 兼 CEO 佐藤 康行
  • - 設立: 2016年7月
  • - 事業内容: 医療機関専用スマートフォン「メドコム」の企画、開発、販売、保守
  • - URL: メドコム公式サイト

株式会社メドコムは、これからも医療の現場に貢献し続けていくことを目指しています。


画像1

会社情報

会社名
株式会社メドコム
住所
東京都江東区豊洲3-2-24豊洲フォレシア9階
電話番号
03-6268-9071

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。