同朋大学で版木を使った印刷ワークショップを体験しよう！

同朋大学で印刷の歴史を学ぼう！

同朋大学では、近世期から明治期に用いられた版木を使った印刷ワークショップを開催します。このワークショップは、江戸時代の実物版木を見ながら、その歴史や技術について学び、実際に印刷技術を体験できる貴重な機会です。株式会社法蔵館の協力を得て、印刷文化の深い理解を促進することが目的となっています。

ワークショップの内容

参加者は、明治以降の版木や金版を使用し、当時の印刷方法を直に体験します。この機会に、印刷の技術と歴史に対する理解を深めてみませんか？また、当日は近世仏書や版本に関連する展示もあり、より一層の学びが期待できます。

イベント詳細

- 日時: 8月23日（土）
- ワークショップ開催時間:

①10：30～
②12：00～
③14：00～

- 所要時間: 各ワークショップは30分から45分です。
- 会場: 同朋大学成徳館
- 参加費: 無料

参加の際は事前予約が必要です。予約はこちらのリンクから行ってください。

特に、各時間帯に参加できる人数には制限がありますが、オープンキャンパスの参加者には当日参加枠が用意されます。事前予約が埋まらない場合、一般の方にも当日参加のチャンスがあります。

登録されたメールアドレスには、参加時間帯や会場に関する詳細が8月22日（金）までに通知されます。

同朋大学仏教文化研究所

本ワークショップの企画は、同朋大学仏教文化研究所に所属する箕浦尚美准教授が担当しています。彼女は、日本文学や古典文学を中心に研究し、古典作品について深い知識を持つ専門家です。背景にあるこの文学の学びが、参加者にとって貴重な体験を提供するでしょう。

また、同大学の安藤弥教授は歴史学や仏教史の研究者で、特に戦国時代の宗教史に多くの貢献をしています。このような専門家のもとでの学びが、文化の理解をより深める助けとなります。