オンライン不動産投資プラットフォーム、ビットリアルティの革命
日本の不動産投資市場に、新たな風が吹いています。オンラインプラットフォーム「ビットリアルティ」が新たに提供する「第1号ファンド」が、驚くべきスピードで満額申込を果たしました。このファンドは、六本木駅から徒歩わずか1分の場所にある「レム六本木ビル」を対象にした不動産担保ローン債権への投資機会を提供します。
ファンドの詳細
今回のファンドは、募集総額1億60万円を設定しており、個人投資家が100万円以上の最低投資額で参加できるよう設計されています。1口の投資額は10万円で、10口以上の申し込みが必要です。また、想定利回りは年換算で2.3%、予定運用期間は約7ヶ月です。このように、手軽に不動産投資に参加できる機会は、これまでプロ向けが主流だった状況に大きな変革をもたらします。
機関投資家から個人投資家への拡大
このファンドの即日満額は、これまで機関投資家や銀行などの限られたプロフェッショナル層にのみ提供されていた非上場不動産ファンドへの投資機会が、一般の個人にも開かれたことを意味します。ビットリアルティがチャンスを提供することで、個人投資家の選択肢が拡がりました。
今後の展望
ビットリアルティは、今後も厳選された高品質の投資商品を展開する計画です。これにより、投資家が安心して資産運用を行える環境を整え、より多くの人々に不動産投資の魅力を伝えていきます。投資家は、今後のファンド募集にも注意を払い、タイミングを逃さないよう準備をしておくべきでしょう。
クーリングオフ制度の活用
なお、「ビットリアルティ」では、申し込みを行った日から8日間以内にキャンセルできるクーリングオフ制度も備えています。このため、応募総額が予定金額に達しても、申し込みキャンセルにより再度「募集中」となることがあります。これにより、投資家はより安心して投資への一歩を踏み出すことができます。
ビットリアルティ株式会社とは
ビットリアルティ株式会社は、不動産アセットマネジメント業界で名高いケネディクスと、金融ITソリューションが強い野村総合研究所との合弁企業です。特に、透明性の高い取引と安全な投資プロセスを提供することを使命としており、第二種金融商品取引業者として活動しています。
会社概要
- - 会社名: ビットリアルティ株式会社
- - 代表者: 代表取締役社長 菊嶋勇晴
- - 設立: 2017年6月26日
- - 資本金: 495百万円 (資本準備金含)
- - 所在地: 東京都千代田区内幸町2丁目1番6号日比谷パークフロント19階
- - URL: www.bit-realty.com
このように、ビットリアルティの登場は不動産投資の新しい時代を切り開くものです。個人投資家にも広がる機会を敏感に捉え、資産形成を進めていきましょう。