新たな福祉機器展
2026-09-18 13:06:47

豊丸産業が福祉機器展示会に新たな体験を提案

豊丸産業が挑む福祉の未来



2026年10月7日から9日まで東京ビッグサイトで行われる「H.C.R.2026 第53回国際福祉機器展&フォーラム」に、愛知県名古屋市の豊丸産業株式会社が初出展します。この展示会では、同社が開発した福祉用レクリエーション機器「エアロビックトレパチ!」と、体験型デジタル紙芝居「たのしばい」を参考出展します。

エアロビックトレパチ!の魅力



「エアロビックトレパチ!」は、足漕ぎペダルと玉の発射を連動させた新しいタイプの福祉用機器です。この機器は、運動を楽しむことができるように設計されており、利用者からは、「運動しようという意識がなく、夢中になって楽しんでいるうちに身体を動かしている」と評価されています。

この機能の背景には、「ゲーミフィケーション」や「ナッジ」の考え方があります。何かをしなければならないというプレッシャーを取り払い、自然に運動したくなる環境を整えることが目指されています。参加者が「もっとやりたい」と思えるような工夫が随所に盛り込まれており、運動を楽しむことがそのまま身体の活動へとつながります。

「たのしばい」で世代を超えた交流を



一方、「たのしばい」はTANOTECH株式会社との共同開発による体験型デジタル紙芝居で、興味深い体験を提供します。この企画は、高齢者向けや子供向けといった年齢層を超えて一つのコンテンツを共有し、地域の課題解決を目指しています。

このデジタル紙芝居は、物語の中に参加者が入り込み、動くことで、その世界を体験していく形式です。物語と参加者のアクションが連動して進むため、ただ見るだけでなく、積極的に身体を動かす動機づけが生まれます。こうした体験は、「物語の続きを見たい」「主人公を助けたい」という欲望から生まれるため、自然に運動へつながります。

「たのしばい」の採用により、世代を超えた交流や会話のきっかけを生むことを目指しており、地域の持つ文化や物語を未来へとつなげていく手段でもあります。これまでの伝統的な紙芝居の枠を超え、参加型のコンテンツとして進化することで、若い世代から高齢者までが一緒に楽しめるものとなっています。

地域社会との連携



豊丸産業では自治体との連携も重視しており、地域に根ざした健康作りや多世代交流の実現に取り組んでいます。愛知県東浦町では、子供と高齢者が共に参加する「マジレク笑顔ひろば」を開催し、身体を動かすことを通じて互いに交流する新しい形を模索しています。さらに、名古屋市昭和区では、モーショントレーニングシステム「TANO」を導入することにより、ゲーム感覚で健康づくりが進められています。

未来に向けた取り組み



H.C.R.2026では、これらの取り組みを発展させながら、豊丸産業の製品が持つ「楽しさ」を通じた福祉の新しい形を発信する場と位置づけています。この機会に、今後の事業展開と新商品受注の再開についても情報が紹介される予定です。

「楽しい」ことが行動の第一歩となり、その結果、身体を動かすきっかけが生まれる。これこそが、豊丸産業が目指す福祉の未来像です。本展示会を通じて、様々な可能性を感じて頂ければ幸いです。

会社情報

会社名
豊丸産業株式会社
住所
電話番号

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