第18回全日本高校模擬国連大会が開催
全国の高校生たちが集まる「第18回全日本高校模擬国連大会」が、2024年11月16日から17日にかけて国連大学本部ビルで開催されます。この大会は一般社団法人グローバル・クラスルーム日本協会が主催し、テーマは「若者と軍縮、不拡散と平和」です。
若者の声が世界を変える
この模擬国連大会では、全国各地で行われた予選を勝ち抜いたエリート高校生たちが一堂に会し、国際社会の現実に対峙しながら議論を展開します。彼らの討論は非常に鋭く、これからの国際問題解決の鍵を握る重要な場となるでしょう。参加する高校生たちにとって、この経験は単なる学びではなく、未来へ繋がる貴重な機会となります。
模擬国連の意義とは
模擬国連の価値は多岐にわたります。国際関係や多文化理解を深める教育的な要素はもちろん、論理的思考力や調査能力、リーダーシップを磨くことができます。参加者は「自分と外部」を見つめ直し、自身のキャリア形成に対する新たな視点を得ることができるのです。模擬国連は、未来を切り拓く「羅針盤」としての役割も果たしています。
模擬国連がもたらす未来への影響
過去の全日本高校模擬国連大会に参加した生徒たちは、進学先としてトップ大学を選び、また国際舞台での活躍に繋がっています。その中には、現・芦屋市長の高島崚輔氏もおり、彼自身が模擬国連の経験が進路選択に大きな影響を与えたと語っています。この大会が若者たちの道を拓くきっかけとなっていることは疑いありません。
注目の大会にぜひご注目を
百万の目が向けられる模擬国連大会において、参加者たちがどのような未来を描くのか、注目が高まります。彼らが示す情熱的な議論や解決策を通じて、国際社会が求めるリーダーたちの姿を見ることができます。若い力が世界を変える瞬間を、ぜひ一緒に見守りましょう。
お問い合わせ情報
この大会に関する報道や質問は、一般社団法人グローバル・クラスルーム日本協会の副事務総長である清原萌香までご連絡ください。
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