新たな旅の形『本と旅する やまがた・庄内』
旅と学びの協議会が提唱する、新しい形の旅『本と旅する やまがた・庄内』ツアーが発表されました。このツアーは、2025年12月13日から14日までの1泊2日で行われる特別な旅行で、定員は先着13名です。料金は89,800円(税込)で、今年の11月11日が申込み締切となっております。
読書と自然の調和を求めて
最近では、日常生活の中で本をじっくり読む時間がなかなか取れない方が多いのではないでしょうか。『本と旅する やまがた・庄内』は、そんな「本を読みたいけれど時間がない」という声に応える形で計画されました。山形県庄内地域の自然豊かな環境の中で、じっくりと本に向き合い、思索にふける2日間を提供します。
このツアーでは、宿泊先の「SUIDEN TERRASSE」に約2,000冊のライブラリーが用意されており、自然と静寂に包まれる中で読書や対話に没頭できる環境が整っています。また、移動時間も読書を促進するように計画された旅程になっているため、参加者は移動中も有意義な時間を過ごすことができます。
デジタルデトックスのすすめ
このツアーは、デジタルから一時的に離れ、本との時間を堪能したい方に特にお勧めです。昨年の参加者からは「完全にデジタルデトックスできた」「自己肯定感が高まった」といったポジティブな感想も寄せられており、心地よい読書感と新たな発見が参加者を迎えます。
設立の背景
「旅と学びの協議会」は、ANAホールディングスによって設立され、旅の効用を科学的に検証することを目指しています。教育工学や観光学の視点から、次世代の学びの手法として旅を探求する活動を行っており、2020年6月にその活動がスタートしました。
参加方法
この特別な旅に参加したい方は、公式サイトで詳細情報をチェックし、申込締切までに申し込みを済ませてください。心のリセットや思考の深化を求める方にとって、これはまさに理想的な旅のチャンスです。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。