Wevoxバリューズカードが新しくなりました!
株式会社アトラエが手掛ける組織力向上プラットフォーム「Wevox(ウィボックス)」が、対話を促進するカードゲーム「Wevoxバリューズカード」をリニューアルしました。このカードゲームは、チームやクラスでの価値観を言語化し、相互理解を深めるための強力な対話ツールとして、多くの現場で広く活用されてきました。累計販売数1万個を超え、オンライン版は12万人以上が使用しており、その効果が実証されています。
リニューアルの背景と目的
「Wevoxバリューズカード」は、初対面同士のコミュニケーションを支援するだけでなく、既存チームの価値観を再確認するための道具としても重宝されています。しかし、多くの参加者から「対話をよりスムーズに、より多様な気づきを得られる形にしたい」という声がありました。このようなニーズを受けて、次の3つの課題を解決することを目指してリニューアルが進められました。
1.
選ぶ負荷の低減: 従来の90枚のカードは少人数での使用時には多すぎるため、選ぶ作業に時間がかかり、対話が停滞してしまうことがありました。
2.
言葉の偏りの解消: 定番の言葉に選択が偏り、個人の価値観が反映されにくいという課題が挙げられました。より多様な価値観が表現できるよう、言葉のラインナップが必要とされていました。
3.
想起の幅を広げる設計: テキスト情報だけではイメージが乏しいため、参加者の特性にかかわらず深い対話を引き出せるような工夫が求められていました。
リニューアル内容の詳細
1. カード枚数の見直し
リニューアルに伴い、カードの枚数を90枚から70枚に減少させました。これにより、少人数での使用でも扱いやすく、選ぶことにかかる時間が大幅に短縮され、結果としてより多くの対話が生まれるようになりました。
2. 言葉のラインナップ再構成
参加者の個性がより表現できるよう、言葉を厳選しました。近い意味を持つ言葉のバランスを整え、新たな言葉も追加されています。この変更により、どの言葉を選ぶか真剣に考える機会が増え、自身の価値観を見つめなおすきっかけも増えました。
3. 新しいデザインの採用
言葉の改善に加え、カードの背景に抽象的なデザインが施されました。これにより視覚的要素が加わり、直感的に言葉を選ぶ手助けができます。このアプローチは、参加者が自由に連想できる余地を持たせ、多様な価値観を引き出すために設計されています。
教育現場への展開
「Wevoxバリューズカード」は企業のチームづくりだけでなく教育の場でも活用が広がっています。例えば、高等学校でのキャリア教育プロジェクトでは、このカードが生徒の価値観を形にするツールとして使用され、異文化理解の一環としても効果を発揮しました。
まとめ
新しく生まれ変わったWevoxバリューズカードは、カード枚数の見直し、言葉の選定、ビジュアルデザインを通じて、より魅力的で効果的な対話ツールとして進化しています。今後も多様な場面での活用が期待されており、参加者が自らの価値観を深め、他者との相互理解を促進する手助けとなることでしょう。教育現場においても、新しい活用法が進むことが期待されており、価値観に基づく探究的な学びが広がることを願っています。