セキュリティ評価プラットフォーム「Assured」、日本生活協同組合連合会の活用事例を公開!
Visionalグループの株式会社アシュアードが運営するセキュリティ評価プラットフォーム「Assured」は、日本生活協同組合連合会の活用事例を公開しました。
日本生活協同組合連合会は、2030年ビジョンとして「生涯にわたる心ゆたかなくらし」を掲げ、ICTによる事業・活動のデジタル変革(DX)を推進しています。2021年2月には「DX-CO・OPプロジェクト」を本格始動させ、生協のDXを目指しています。
導入背景
コロナ禍以降、クラウドサービス利用が急増した日本生活協同組合連合会では、セキュリティ評価対応工数の逼迫が課題となっていました。1サービスあたり2日間かけて対応していたセキュリティ評価は、限られた人員では対応が困難で、継続性も危ぶまれていました。さらに、自社独自のセキュリティチェックシートによる評価の客観性に懸念があり、属人化による安定的な評価の継続性に不安を抱えていました。
Assured導入による効果
Assured導入により、以下の効果が得られました。
セキュリティ評価にかかる時間の短縮: 1サービスあたり2〜3時間に短縮、従来の半分以下に。
客観的な評価による判断の自信: 第三者による客観的な評価により、利用部門への説明も明快になりました。
Assuredとは?
Assuredは、SaaS/ASPなどのクラウドサービスの安全性を可視化するプラットフォームです。専門知識を有するセキュリティ評価チームが、主要なガイドラインやフレームワークに基づき、クラウドサービスのセキュリティ対策状況を調査し、その評価結果をデータベースに集約することで、効率的かつ高精度なセキュリティ評価を実現します。
クラウドサービス事業者は、Assuredによるセキュリティ評価情報を用いて自社サービスの安全性を示すことができ、利用企業・事業者双方を繋ぐ役割として、企業の安全なクラウド活用、そして社会全体のDX推進を支えます。
まとめ
日本生活協同組合連合会は、Assured導入により、セキュリティ評価にかかる時間短縮と客観的な評価を実現しました。これは、限られた人員での対応を可能にするだけでなく、安定的なセキュリティ対策の実施に貢献しています。Assuredは、企業の安全なクラウド活用を支援し、社会全体のDX推進を加速させる重要な役割を担っています。