地図展2025さいたまが羽ばたく空中散歩を提供!
開催概要
2025年の秋、さいたま市で「地図展2025さいたま」が開催されます。この特別な展覧会は、9月27日から10月5日までの間、RaiBoC Hall(レイボックホール)で行われます。開催時間は、10時から18時(最終日は17時まで)です。今回の地図展は、さいたま市に焦点を当てており、地域に関する歴史や地図の魅力を存分に体験できる内容となっています。
展示内容
地図展では、特に注目すべきは、床に展示されたサイズ7m×7mの空中写真です。この映像は令和7年3月に撮影されたもので、訪れる人々はその上を歩くことで、自身が生活する街を上空から見下ろしているような感覚を味わえます。さらに、来場者には先着順で「さいたま市空中写真」の縮小版がプレゼントされる嬉しいサービスも用意されています。
他にも、明治から令和までのさいたま市の地形の変遷を辿る展示や、江戸時代の地図から現代の地図まで、さまざまな地図が一堂に会する貴重な機会となります。
特別講演
また、開催初日の9月27日には、著名な講師による特別講演も実施されます。
- - 基調講演: 東京大学名誉教授の杉本史子氏による「歴史学の立場から古地図を考える」
- - 特別講演: 日本大学経済学部教授の卜部勝彦氏による「さいたま市を地図で辿る愉しみ」
定員は100名で、予約は不要ですので、参加を希望する方は当日会場にお越しください。
特別企画とキッズデー
子供たちを対象にした特別企画「キッズデー」も開催されます。こちらでは、地球儀を作成するワークショップや、ミニ地図地理検定のお試し版を体験できるイベントが盛り込まれています。
- - キッズデー: 9月28日(日)と10月4日(土)にそれぞれ開催、定員は各回15組(事前申し込みが必要)
- - ミニ地図地理検定: 決まった日程は設けられず、会期中は毎日体験できるので、気軽に参加できます。
お問い合わせ
地図展に関する詳細情報は、さいたま市の都市計画課(電話:048-829-1404)までお問い合わせください。
また、さいたま市の公式LINEアカウントへ登録すれば、イベントに関する最新情報をスマホで受け取ることもできます。
市民や観光客の皆さんにとって、地図の魅力や歴史を学ぶ貴重な機会ですので、ぜひ家族や友人を連れて足を運んでみてはいかがでしょうか。空中散歩を通じて新たな視点で街を見つめ直す時間を提供する「地図展2025さいたま」、お見逃しなく!