2025年の「海の日」、7月21日(月・祝)にオンライン上映会が開催される映画「ここにいる、生きている。〜消えゆく海藻の森に導かれて〜」。このドキュメンタリーは、海藻の森が失われる現実とそれに伴う希望を描いています。上映会を主催するのは、株式会社インフォマート。デジタル技術を駆使し、脱炭素経営を実現する企業として注目を集めています。
当日は、8:30から12:00までの予定で、オンラインでの上映が行われます。映画は、日本全国で進行する「磯焼け」現象に焦点を当てており、気候変動の影響を受けた美しい海の風景が展開されます。監督の長谷川友美氏は、子どもたちや漁師、研究者たちと語り合い、海に潜ることで、その現実を直視しました。
この作品は、海藻が私たちの食文化や神事と深く関わりがあることから、日々の生活にも大きな影響を与えていることを示唆しています。映像を通じて、私たちが自然とどう向き合うべきかを考えさせられる内容となっています。
上映後には、長谷川監督による特別講演が予定されています。講演では、映画制作の背景や、脱炭素に取り組むことの意義についても言及し、参加者には新たな視点を得る機会となるでしょう。
また、対談企画「私たちが脱炭素に取り組む意義と意味」にも参加できるチャンスがあります。これにより、環境経営に興味がある方々が自社の取り組みを見直すきっかけとなることを期待しています。特に経営企画やサステナビリティ部門の方々にとっては、参加する価値があるイベントです。
この上映会は、家族みんなで参加できるように無料で実施され、事前登録制となっています。海の日を通じて環境問題について考える貴重なこの機会、ぜひご参加ください。
株式会社インフォマートは、1998年から企業間取引の業務効率化を図り、クラウドサービスを提供してきました。主力製品である「BtoBプラットフォーム」は、110万社以上が利用し、年間62兆円以上の流通金額を記録しています。このように、多くの企業が知恵を結集し、環境意識の高い経営を目指すその一環として今回の上映会が開催されます。
映画のオフィシャルサイトでは更なる情報や作品に込められた思いを知ることもできます。私たちの未来をどうするか、皆さんと一緒に考える一日としましょう。