教育図書と髙田織物がタッグ！新しい家庭科教材が登場

新しい家庭科教材の誕生

教育図書株式会社（東京都千代田区）と髙田織物株式会社（岡山県倉敷市児島）が共同で開発した新しい被服実習教材が、今注目を集めています。この教材は、伝統的な畳縁を使用しており、ハンドメイドの素材としても人気を博しています。コラボレーションにより、新たな魅力を持つ家庭科教材が生まれました。

畳縁の魅力とは？

畳を彩る畳縁は、カラフルでポップなデザインが多く、幅広い年齢層の方々に支持されています。今回開発された教材では、使いやすさと楽しさを重視し、学びの場での創作意欲を刺激することを目指しています。生徒たちは「うれしい！」「楽しい！」という気持ちを持ちながら、作品を制作することができるでしょう。

教材の特徴

この家庭科教材は、以下の特徴を持っています：

1. 簡単で丈夫：縫いやすい大きな生地の目で、端の処理も不要。短時間で制作できるため、初心者でも安心して取り組めます。
2. 日本の伝統を感じる：畳縁を使った教材は、日本独自の伝統文化を学ぶ素晴らしい機会となり、海外ホームステイのお土産としても最適です。
3. 選べる3種類の教材：用途に応じて、3種類の教材から選ぶことができます。
- ぺたんこペンケースぷらす：縦型のペンケース、カードケース、コースターの3つを製作。
- かんたんペンケース：ファスナー加工済みで、簡単におしゃれなペンケースを仕上げることができます。
- 基礎縫い小物いれ：基本的な縫い方やスナップボタンの付け方を学ぶことができる教材です。