テックマジック、NRA Showで最新調理ロボットを披露!
テックマジック株式会社が、来る2025年5月17日(土)から20日(火)にかけて、米国シカゴのMcCormick Placeで開催される世界最大級のレストラン産業展示会であるNational Restaurant Association Show(NRA Show)に出展します。同社は、プロのシェフの技術を再現する炒め調理ロボット「I-Robo2」と、初めて米国市場に紹介されるフライドポテト自動調理ロボット「F-Robo」を発表する予定です。
1. 進化した炒め調理ロボット「I-Robo2」
テックマジックが手がける「I-Robo2」は、炒め物の調理全般を自動化する最新式のロボットです。従来の調理法に加え、攪拌や加熱、調理後の清掃までもを自動で行います。職人の熟練した技をデジタル化し、温度や時間、鍋の回転方向を適切に制御することで、再現性の高い料理を提供可能です。また、コンパクトなサイズに進化し、操作性の向上を実現。オプションで安全ガードや循環フードを選択することで、各種クライアントのニーズに柔軟に対応します。
2. 米国初お披露目の「F-Robo」
フライドポテト自動調理ロボット「F-Robo」は、手動で行う一連のフライドポテト調理作業をすべて自動化します。具材の供給から揚げ調理、袋詰め、保管整列までを行い、効率的に業務を進めることができます。この技術により、従業員はより顧客サービスに時間を充てることができ、職場環境の改善に寄与します。展示会では実際にフライドポテトを調理するデモンストレーションが行われ、参加者は新たな調理体験を直接見ることができます。
3. テックマジックのビジョン
テックマジックは、「サイエンスとテクノロジーの力で創造的な世界を実現する」という理念を掲げ、調理ロボットや業務ロボットの開発に努めてきました。特に、食業界の人手不足解消に貢献する高効率なロボットソリューションを提供。顧客の多様なニーズに応える製品群は、調理だけでなく、食品工場での業務効率化にも役立っています。
4. まとめ
テックマジックの出展は、飲食業界における新たな技術革新を示す重要な機会になります。NRA Showでのデモンストレーションを通じて、新しい調理体験や業務効率向上の可能性を多くの人々に伝えることを期待しています。今後も、テックマジックの取り組みに注目が集まることでしょう。
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