ドローンサッカー連盟設立
2019-11-28 14:01:51
地域活性化を目指す日本ドローンサッカー連盟の設立と今後の展望
日本ドローンサッカー連盟の設立とその目的
ドローンサッカーと聞くと、まだあまりなじみがなく感じる方もいるかもしれません。しかし、この斬新なスポーツが日本において注目を集めている理由は、単なるエンターテインメントにとどまらず、地域コミュニティの活性化や青少年の健全な育成に寄与するからです。そしてこの度、特に期待される「日本ドローンサッカー連盟」が設立されました。
日本ドローンサッカー連盟の設立背景
日本ドローンサッカー連盟は、株式会社オートバックスセブンと株式会社オーイーシーからの提案を受けて誕生しました。それぞれの企業が持つビジョンや理念に共感した多くの関係者が参画し、ドローンサッカー®の普及を目指す活動が始まります。
活動内容
この連盟では、以下のような具体的な活動内容が計画されています。
1. デモンストレーションイベントの企画・運営
2. 地域大会、全国大会などのトーナメントの開催
3. その他ドローンサッカーの普及活動
特に、大会を通じた地域間の交流や競技人口の拡充が期待されており、地域コミュニティの活性化に寄与することを目指しています。
トーナメント大会の予定
連盟設立に伴い、参加企業や会員の募集も始まります。その目玉となるのが、12月21日に大分県大分市で行われる、日本初のドローンサッカートーナメント大会です。この大会は、直径40cmの専門の競技用機体を用いて5対5の試合形式で行われます。
また、アジア大会や世界大会の実施も視野に入れており、今後は2025年には第1回ワールドカップの開催を目指す計画も進行中です。
ドローンサッカーとは
ドローンサッカーは韓国発祥の競技であり、独特のルールと戦略性を持つスポーツです。選手は5人1組となり、フィールド内でボールを使って得点を競い合います。プレイエリアは観客にとっても見やすいように設計されており、バリアフリーに配慮されているため、年齢や性別を問わず楽しむことができます。
ドローンサッカーの意義
この競技は、空中を駆け回るドローンを操りながら、チームとしての連携やコミュニケーション能力を高めるための助けとなります。また、家族や地域の仲間と共に楽しむことで、さらにコミュニティ意識が強まることが期待されています。
まとめ
新たに設立された日本ドローンサッカー連盟は、スポーツという枠を超えて、地域振興や社会貢献といった重要な役割を担うことを目指しています。これからの展開に目が離せません。皆さんもぜひ、この新しいスポーツに注目し、参加してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
AOSテクノロジーズ株式会社
- 住所
- 東京都港区虎ノ門5-13-1虎ノ門40MTビル4F
- 電話番号
-
03-6809-2530