アルテミス北海道がブロック大会を制覇しファイナル出場決定!
2025年9月6日、北海道美唄市の総合体育館で開催された『令和7年度 天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会 北海道ブロック大会』において、アルテミス北海道が初優勝を遂げました。この勝利により、12月に東京で開催されるファイナルラウンドへの出場権を手にしました。
準決勝の戦い
準決勝では、アルテミス北海道が札幌大谷高等学校と対戦。試合はセットカウント2-0でアルテミスが勝利を収めました。第1セットは序盤からリズムを掴み、安定したブロックと多彩な攻撃で相手を制圧。最終スコアは25-17。第2セットも相手の粘りに苦しむ場面がありましたが、チームの力で25-21を獲得。試合全体を通じて安定感のあるプレーを見せました。
決勝戦の激闘
決勝では北翔大学が相手となり、アルテミスはさらに勢いを増しました。第1セットを25-20で奪取し、精神的に優位に立った状態で第2セットに突入。キャプテンの山田選手のサーブが相手を崩し、連続得点で主導権を握り、そのまま25-18で勝利を収めました。見事なストレート勝ちで北海道ブロックの頂点に立ったのです。
ファイナルラウンドの詳細
この優勝により、アルテミス北海道はファイナルラウンドへの出場が決定しました。
- - 日程: 2025年12月11日(木)~14日(日)、20日(土)、21日(日)
- - 会場: 東京体育館(東京都渋谷区)、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)
アルテミス北海道は、選手たちが一丸となって全国の舞台でも活躍できるよう、引き続き応援をお願いしています。これからも温かいご声援、ありがとうございます。
アルテミス北海道について
アルテミス北海道は北海道初の女子プロバレーボールチームとして、2023年に設立されました。Vリーグに所属し、そのミッションとして「北海道の女性活躍のシンボルとなる」ことを掲げています。2025年の4月25日には、株式会社Wizを新たなオーナー企業として迎え経営基盤を強化し、2025-26シーズンからチームカラーをピンク・ブルーに変更しました。
会社概要
これからもアルテミス北海道の活動にご期待ください。