持続可能な視点を学べる新しいアプローチの体験会「moritomirai」とは
持続可能な社会づくりに向けて、教育や研修に新たな視点を加えるワークショップ型ゲーム「moritomirai」が注目されています。運営を手掛けるのは、東京都中央区に本社を置く株式会社Trustyyleです。今回は、この体験型イベントの詳細とその魅力についてお伝えします。
ワークショップの概要
「moritomirai」は、参加者が日本の森林を舞台に様々な役割を担い、社会課題に直面する中で、持続可能な未来を模索するためのカードゲームです。2.5時間の体験で20年分の未来をシミュレーションしながら、SDGsの概念を現実に生かす方法を学べる可能性を広げます。このゲームでは、山の所有者、猟師、行政職員、住宅メーカーなど、10種類の異なる役割を演じることで、現実の社会課題や利害調整の過程を体感することができます。ゲームを通じた学びを促進するこのアプローチは、教育現場だけでなく、企業の人材育成や研修においても非常に有用です。
SDGsと地域連携の重要性
環境問題や地域振興に関するニーズが高まる中で、SDGs(持続可能な開発目標)を組織や社員に浸透させることは重要です。「moritomirai」は、これらのテーマを基にした体験型の研修を提供することで、参加者に対話と共創の力を養う場を提供します。特に、若手社員や中堅社員の視野を広げ、協働の意識を高めるために非常に効果的です。実際、過去の参加者からは「普段の研修では得られないような体験ができた」との声が上がっています。
参加方法と詳細
この体験会は、2025年6月17日(火)19:00から21:30まで、人事図書館で開催されます。参加費は人事図書館のメンバーは無料、メンバー以外の方は2000円です。定員は30名で、事前申込が必要です。参加希望者は、公式ウェブサイトから申し込みを行えます。参加者は靴を脱いで入館し、床にクッションが敷かれているため、快適な環境で体験できます。
こんな方におすすめ
「moritomirai」は、さまざまな方におすすめのプログラムです。特に、SDGsやサステナビリティを体験型で学びたい企業の人事担当者、地域連携を進めたい自治体職員、また新しいアイデアを持ち込もうとしている企画担当者にとって、有益な機会となるでしょう。このゲームを通じて、あなたの組織での共創活動をさらに進化させるチャンスを手に入れることができます。
まとめ
「moritomirai」は、持続可能な社会を築くための視点を育むユニークな体験を提供します。ゲームを通じて、参加者自身が深く考える時間を持ち、持続可能な未来に向けた行動を模索する場を設けています。ぜひ、この機会に参加して、あなたも持続可能な視点を学び、未来を切り拓く一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
イベント開催情報
- - 開催場所: 人事図書館 〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-12-7 WACROSS NINGYOCHO 6F
- - 開催日時: 2025年6月17日(火)19:00 ~ 21:30
- - 参加費: メンバー無料、非メンバー2000円
- - 申込み: こちらから