切り絵で表現された魅力的なウイスキー
切り絵作家の成田一徹が手掛ける新たなウイスキー、その名も「成田一徹ラベル・ウイスキー」が、デザインと共に登場します。成田一徹は、サラリーマン生活から転身し、現在では数千点に及ぶ切り絵作品を生み出してきました。その中でも、「BAR」をモチーフにした作品は特に人気で、彼の描く作品には多くの人々が魅了されています。
今回のリリース
成田一徹ラベルのウイスキーは、ウイスキー評論家である山岡秀雄が厳選した2本のモルトウイスキーです。今回のラインナップでは、横浜の「THE DUFFTOWN」と大阪の「AUGUSTA」がそれぞれ描かれたラベルが用意されています。この新しいウイスキーは、ただの飲み物ではなく、視覚的にも楽しめるアートの一部として位置づけられています。
1. 「THE DUFFTOWN」ラベル - レダイグ2009
最初にご紹介するのは、レダイグ2009の「THE DUFFTOWN」ラベルです。横浜に実在するBARの名前を冠したこのウイスキーは、スコットランドのトバモリー蒸留所で生産されています。14年熟成されたこのシングルモルトは、アイラモルトかのようなピーティーな香りが特徴。深みのある風味は、秋の夜長にじっくり堪能するのにぴったりです。
商品概要
- - 価格: 税込み24,200円
- - 総本数: 167本
- - ボトルサイズ: 700ml
- - アルコール度数: 50.5%
2. 「AUGUSTA」ラベル - ウエストポート2006
次にご紹介するのは、大阪のBAR「AUGUSTA」が描かれたウエストポート2006です。こちらは、特に甘みのある香りが凝縮されたブレンデッドモルトとなっており、17年間の熟成を経て、繊細なバランスの取れた味わいを楽しめます。その背の高いポットスチルで知られるハイランドの蒸留所での生産が思い起こされる一杯です。
商品概要
- - 価格: 税込み25,300円
- - 総本数: 165本
- - ボトルサイズ: 700ml
- - アルコール度数: 51.2%
購入方法と注意事項
この特別なウイスキーは、2024年11月12日12時から、ウイスキー専用サイト「WHISKY MEW」にて先着順で販売されます。各ウイスキーは、数量限定での販売となり、在庫が限られているため、御購入希望者はお早目のアクセスをおすすめします。
- - 販売方法: 先着順
- - 購入制限: 一人につき各1本限り
- - 20歳未満の方の飲酒は法律で禁じられています。
- - 転売行為は禁止されています。
ウイスキー評論家・山岡秀雄の存在
ウイスキー評論家として知られる山岡秀雄は、彼自身が持つ豊富な知識と経験を基に、ウイスキーの選定を行っています。彼は、著作や翻訳書でも広く知られ、特に「Collecting Scotch Whisky」における国際的なコレクターとの交流はウイスキー界では名高いものとなっています。その視点で選ばれたウイスキーたちは、多くの人々によって賞賛されています。
WHISKY MEWとは
WHISKY MEWは、山岡秀雄の「ウイスキーの多様性をもっと多くの人に知ってもらいたい」という情熱から生まれたプロジェクトです。彼の活動は、ウイスキーだけでなく、文化やアートとも結びついています。
皆さんも、切り絵の美しさと共に、特別なウイスキー体験をお楽しみください。どちらのウイスキーも、成田一徹の芸術性と魅力を存分に味わうことができるでしょう。ウェブサイトを通じてこの素晴らしいウイスキーを手に入れ、秋の夜を特別なものにしてみてはいかがでしょうか。