新たなシンボル、武蔵小杉最大級のタワーレジデンス
神奈川県川崎市中原区、武蔵小杉の地に新たなランドマークが誕生します。「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」は、全体で1,438戸、2棟に分けられた免震タワーレジデンス。地上50階建のサウス棟とノース棟があり、いずれも全719戸で構成されています。4月26日(土)からはモデルルームの事前案内会が始まり、完全予約制でのご案内となります。
本物件のデザイン監修を手がけたのは、日本を代表する建築家、隈研吾氏。コンセプトは「大地から生える二本の大樹」で、都市と自然が調和した美しいデザインを目指しています。また、単なる住まい以上の、医療や教育、福祉の機能を統合した「まち一体型複合開発」として、地域住民に愛される存在を目指しています。この計画に対するエントリーは10,000件を超えるなど、高い関心を集めています。
まち一体型複合開発の特長
本物件は、居住空間だけではなく、さまざまな都市機能を備えた開発を目指しています。具体的には、医療、福祉、子育て支援、健康増進施設などが整備され、地域の多様なニーズをカバーする予定です。武蔵小杉駅から徒歩圏内という立地により、利便性も高い環境が整っています。
- - アクセス:JR南武線「武蔵小杉」駅まで徒歩3分、東急東横線・目黒線「武蔵小杉」駅まで徒歩4分と非常に便利。
また、周辺エリアには、日本医科大学武蔵小杉キャンパスもあり、教育と医療の融合が進んでいます。この地域は、「小杉駅周辺まちづくり推進地域構想」に基づき、さらなる再開発が計画されている注目のエリアなのです。
多様な共用スペースと施設
本物件は、住民が快適に暮らせるよう、さまざまな共用施設を備えています。
- - スカイビューラウンジ:32階に位置し、開放的な眺望を楽しむことができるラウンジスペースです。
- - ゲストルーム:遠方からの訪問者に対応するための宿泊施設も用意されています。
- - コワーキングスペース:リモートワークにも対応可能なスペースです。
さらに、24時間有人管理体制を整え、セキュリティ面でも安心感があります。各戸には宅配ボックスやトランクルームが完備され、住環境の利便性が一層高まります。
環境に配慮した先進の取り組み
本物件は安全性と環境への配慮が手厚く、免震構造や先進的な防災対策を導入しています。非常時には、非常用発電機が稼働できるほか、各階には防災備蓄倉庫が設置されます。これにより、災害時でも安心して暮らせるような環境を実現します。
また、環境に優しい建設に向けて、CO₂排出削減に寄与する素材を使用したり、国産木材を積極的に活用するなど、地域の生態系を守る努力も行っています。例えば、建設時には高炉スラグを使用したコンクリートを用いることで、約1,400トンのCO₂排出を削減することができました。
多彩な住戸プラン
居住空間についても、1LDKから4LDKまで多彩なプランが用意されており、住む方のライフスタイルに合わせた選択が可能です。全114タイプの住戸には、最新の住宅設備が整えられ、快適な居住環境が提供されます。これにより、さまざまなニーズに応えるライフスタイルが実現されます。
隈研吾氏の思い
隈研吾氏は、「環境とタワーレジデンスをつなげることが都市の重要なテーマ」と位置付け、時代に適した居住空間の提供を目指しています。この新しいタワーレジデンスは、まさにこの理念を体現したプロジェクトと言えるでしょう。私たちの生活に新たな価値をもたらし、地域に根付く存在となることを期待します。
物件概要
- - 所在地:川崎市中原区小杉町一丁目390番1の一部(地番)
- - 交通:JR南武線「武蔵小杉」駅 徒歩3分、東急東横線・目黒線「武蔵小杉」駅 徒歩4分
- - 総戸数:1,438戸
- - 販売価格:未定
- - 竣工予定:サウス2027年9月、ノース2028年5月
この「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」が、武蔵小杉の新たなシンボルとなることを期待し、地域に新しい価値をもたらすことは間違いありません。新生活をはじめたい方にとって、魅力的な選択肢となることでしょう。