神戸高速線でお得！子ども向け割引サービスがスタート

神戸高速線で待望の新サービス

神戸市と阪神電気鉄道、阪急電鉄、神戸電鉄の3社は、2025年7月1日から「PiTaPaキッズカード」または「こどもICOCA」を使用した子供向けの運賃割引を発表しました。この施策は、子育て支援の一環として実施されるもので、対象となるのは小児運賃の50％相当が割引またはポイント還元されるというものです。

割引対象と利用条件

このお得なサービスは、神戸高速線全線の東西・南北線を利用する際に適用されます。ただし、定期券区間の乗車は対象外です。具体的には、西代から元町、高速神戸から阪急神戸三宮、湊川から新開地の区間が対象です。子供連れの家庭にとって、交通費の軽減が期待できるようになります。

割引の具体例

割引やポイント還元は、具体的な運賃によって異なる場合があります。例えば、1区の運賃が70円の場合、1回乗車すると50％の35ポイントが付与されますが、ポイント還元サービスの性質上、獲得ポイントが切り捨てられるケースもありますので、注意が必要です。

この施策は、2025年7月1日から当面の間続けられる予定で、利用状況によっては継続の可否が判断されることになります。これにより、親たちには少しでも経済的な負担を軽減し、子供たちには公共交通をもっと利用してもらうことが期待されています。

さらにお得なサービスも

この新サービスに加え、いくつかの特別な施策が用意されています。

1. メトロ卓球場 では、7月1日から8月31日まで、PiTaPaキッズカードまたはこどもICOCAを掲示することで、料金が通常1,000円から500円に割引されます。お友達や家族と楽しく卓球を楽しむ機会になります。問い合わせはメトロ卓球場（078-371-0868）まで。

2. 神戸新開地・喜楽館 では、8月1日から8月31日まで、保護者同伴の小学生が昼席料金を無料で体験できます。10名まで、事前予約が必要ですが、この機会に高座を楽しむのも良いでしょう。また、喜楽館周辺の30店舗での特典サービスも魅力です。詳細は喜楽館（078-335-7088）までお問い合わせください。